遅すぎる自民谷垣のことば

原発事故、自民も責任＝谷垣総裁

　自民党の谷垣禎一総裁は12日午後の記者会見で、福島第1原発事故に関し、「（同党政権下で）日本のエネルギー政策に原子力を位置付け、推進してきた。われわれも責任を負っている」と述べ、原発立地を進めた同党にも責任があると認めた。
（時事通信 5月12日）

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自民・谷垣総裁「過去の原子力政策に盲点」

　自民党の谷垣禎一総裁は１２日の記者会見で、東京電力福島第１原発事故に関連し「自民党が推進してきた原子力政策に、いくつか盲点があったことは否定できない。われわれも責任を負っている」と述べ、過去の原発推進政策にも問題があったとの認識を示した。
（産経新聞 5月12日）

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谷垣氏、自民時代の安全策も問題　福島原発事故で

　自民党の谷垣禎一総裁は１２日の記者会見で、東京電力福島第 １原発事故に関連し、自民党政権時代の原発の安全対策にも問題があったとの認識を表明した。「想定を超えた自然災害が起きたとき、原発をどう押さえ込むか 十分ではなかった。過去の政策に盲点があったことは否定できない」と述べた。
　自民党内では原発推進堅持に向けた動きが出ており、谷垣氏の発言は反発を招く可能性もある。
（共同通信 5月12日）

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遅すぎる自民谷垣のことば

原発の問題が指摘されてから、もうどのくらい経つのでしょうか。
この間、政府民主党は保証を含めた問題解決に向けて全力で動いており、東電は福島県民に土下座をさせられました。

東電が諸問題を隠蔽する目的で自民党に献金をして来たことは明白であり、野党に転落してからも献金が続いて来た。

それでいて東電だけに土下座や謝罪をさせるのは社会人として常識のない証拠でしょう。

自民にも責任のあることを認めたのは世論があったからだと思います。
それまでは責任回避をする為に連立拒否をして来た訳ですから、バックレるつもりであったことは間違いありません。

こうした責任感のない政党に再び政権を戻そうと言うのだから、自民党の推進して来たゆとり教育が浸透し過ぎていると言わざるをえません。

また自民党は公明党と一緒に政府の復興プロジェクトに参加しないことを決めています。
外国人参政権を17回も国会に提出した公明党と再び仲良くやるつもりなのでしょう。
毎年軍備の予算を減らし、民団の要望をほぼ90％聞いて来た自民党は公明党が最良のパートナーであると確信しているのだと思います。

自民が実行して来た中国人留学生の高額な優遇、対中無償ODA、精査をしない公共工事などの売国に期待している反日勢力が政府に嫌がらせをしているのだと確信します。

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