民主党 石油安定供給へ中身のある交渉
【リヤド時事】中東歴訪中の枝野幸男経済産業相は10日、サウジアラビアの首都リヤドでヌアイミ石油鉱物資源相らと相次いで会談した。経産相は一連の会 談後、記者団に対し、「サウジ側から引き続き石油の安定供給や価格の安定に積極的に関与するとの話をいただいた」と述べた。
経産相が原油価格について「消費国としては高い水準だ」と表明したのに対し、ヌアイミ氏は独裁政権を打倒する民衆運動「アラブの春」以降の高価格水準の是正に努力してきたとの立場を示し、今後もこうした取り組みを続けると説明した。
また、ゴサイビ経済企画相、ザイナル商工相とも会った枝野経産相は「エネルギー分野はもちろん、水分野や省エネルギー、新エネルギーなどでより積極的な 協力を進めることで一致した」と語った。来年2月の「日サウジ産業協力フォーラム」への出席を要請し、いずれの閣僚からも前向きな回答を得た。
一方、東京電力福島第1原発事故後の原発政策に関しサウジ側から質問があり、経産相は「国内的には日本が地震や津波が非常に多いことを踏まえ、少し時間 をかけて議論する」と表明する一方、「国際協力については従来の延長線上で、事故を踏まえたより安全性の高い技術で協力できるところがあれば協力してい く」との意向を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111010-00000071-jij-int
時事通信 10月10日(月)21時58分配信
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民主党 石油安定供給へ中身のある交渉
>経産相が原油価格について「消費国としては高い水準だ」と表明した
自民党のパフォーマンスと違って中身のある交渉ですね。
こう言うのを積極的にやって欲しいと思います。
↑これ本質を見抜いた上で書いたのですが、中には何の話なの？
と言う人もいるでしょうから説明します。
最近自民の議員が台湾を訪問しましたね。
一部の狂信的な信者が得意がって拡散している様ですが、中身のないパフォーマンスなんです。
歴代自民の総理は中国への配慮から台湾を訪問していません。
それが野党になったとたん訪問と言うのは、明らかにパフォーマンスでしょう。
第一、日本を含めて中国を認め台湾側を助けなかったから、台湾は国連を脱退します。
自民党はこれを引き止めてもいない。
それでいて今になって台湾訪問ですからね。
台湾漁船と巡視船が尖閣諸島で衝突をした際に、日本領にも関わらず漁船を税金から弁償をしました。
こんなレベルで民主党の批判をすると言うこと自体が間違いでナンセンスです。
批判はきちんとした保守がやることです。
こんな表面的なことなら、石油の値段が高いことを単刀直入に言って交渉する方が中身があると言う意味から書いたんです。
>経産相は「国内的には日本が地震や津波が非常に多いことを踏まえ、少し時間 をかけて議論する」と表明する一方、「国際協力については従来の延長線上で、事故を踏まえたより安全性の高い技術で協力できるところがあれば協力してい く」との意向を示した
国内では原発依存度を下げて行くとしても、海外で原発が欲しいと言うところがあったら収益の為に、販売して行くべきでしょうね。
（その国が日本の様な地震大国でなければ。）
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