維新・石原氏 集団的自衛権行使の限定容認論に疑問
日本維新の会の石原慎太郎共同代表は10日のBS日テレ番組の収録で、維新や自民党で主流となっている集団的自衛権行使の「限定容認」論に対し、「一緒に戦っている米軍の僚艦や僚機が被害に遭っているときに見過ごせるわけがない。『限定』だと言葉の幅が非常に狭くなる」と述べ、行使容認に枠をはめる考え方に疑問を示した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140410/stt14041020270007-n1.htm
(解説)
ニュース引用はちょっと以前のものですが・・
>「一緒に戦っている米軍の僚艦や僚機が被害に遭っているときに見過ごせるわけがない。『限定』だと言葉の幅が非常に狭くなる」と述べ、行使容認に枠をはめる考え方に疑問を示した。
限定せず、目一杯アメポチをしろ!って主張です。
自身の著書「NOと言える日本」とは真逆の主張をするのが、石原慎太郎。
いつまでもアメリカをアテにするな!と言う田母神も、アメポチ改憲に大賛成です。
戦後体制から故意に脱却しない、安倍自民や田母神
http://d.hatena.ne.jp/shinjitunoseijika/20140705#p3
反米保守と思われている人が、総崩れで、安倍自民のアメポチ改憲にマンセー!マンセー!ばかりです。
著名な反米保守が、アメポチ改憲に賛成なら、反米保守と言うことばが死語になりそうです。
私は、保守派と言う観点から、アメポチ改憲を批判をしています。
反米・親米以前の問題と言う認識です。