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安倍が見直す必要もない民主党の防衛政策は「優秀」 民主は正論を主張している!

★安倍首相、防衛大綱見直し否定
 参院予算委員会は15日、安倍晋三首相と関係閣僚が出席して集団的自衛権の行使容認に関する集中審議を行った。首相は、行使する事態に備えて自衛隊の装備などを見直す可能性について、「現時点では自衛隊の体制や防衛費の見直しを行う必要はない。現行の防衛大綱や中期防衛力整備計画を見直すことは考えていない」と否定した。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2967918&media_id=4

(解説)

なぜ安倍は、防衛大網の見直しを否定したのか?
それは、民主党の防衛政策が優秀であり、見直す必要がないからである。

民主党を批判する側は常に悪質な嘘をついている。
田母神は、民主党の防衛策を批判したが、戦後体制からの脱却が出来ているのが、民主党のものだ。

・戦後初、防衛大網に対中シフトの導入
・戦後初、自衛隊の観閲式で中国を批判
・戦後初、韓国の巡航ミサイルに抗議を入れる
・戦後初、竹島の部隊管轄を明確にする

解放軍の拡張を減速させる民主党

・無駄を省くODA適正会議の設置
ODA2割削減の提示
レアアースの一国依存からの脱却
・中国製品の関税0の解消

※中国は儲けから軍拡を行っている、阻止するには経済的改革が必要である。
民主党が、売国左翼自民党と、その支持者から叩かれたのは、常に正論を主張しているからである。


平成維新は大袈裟にしても、民主党が行ったものは、戦後初が多い。

自衛隊が、対中シフトへの移行を提言したのは冷戦終了直後であるが、自民党は中国を刺激すると言う理由から却下して来た。
長年に渡り自衛隊の要望を無視して来たのが、他ならぬ自民党である。

田母神の様に、民主党が嫌いな人間は、常に理論破綻を起こしていることを知って欲しい。

田母神は戦略上、クラスター爆弾が重要だと主張して来たが、新型・旧型の全廃をした自民党を支持している。
自民党は、F-22戦闘機の購入交渉に失敗し、防衛の空白を作った張本人である。
また尖閣諸島に於いて、小渕密約を実施し中国人を逮捕しない密約を結んだ。
その自民党が支持できていること自体、問題である。

なにより田母神が自分を更迭した自民党を支持できていることは、異常である。

以下をみれば分かるが、民主党の防衛大網を見直す必要はないのである。


(以下、資料)

☆<新防衛大綱>「動的防衛力」を構築 中国、北朝鮮情勢懸念

 政府は17日午前の閣議で、今後10年程度の安全保障政策の基本方針となる「防衛計画の大綱」(防衛大綱)と、11年度以降5年間の防衛費総額を約23兆4900億円とする中期防衛力整備計画(中期防)を決定した。大綱では、中国の軍事力増強と海洋進出を「地域・国際社会の懸念事項」と指摘し、これまで手薄だった南西諸島に自衛隊を配置するなど、機動性や即応性を重視する「動的防衛力」の構築を打ち出した。

 防衛大綱の改定は04年以来6年ぶりで、民主党政権では初めて。1976年に策定された最初の防衛大綱以来の指針だった「基盤的防衛力」構想から転換したのが最大の特徴だ。同構想は旧ソ連を敵国として想定し、外国からの侵攻を抑止する必要最小限の防衛力整備を図る考え方で、これに基づき、北海道に戦車部隊を重点配備するなどの現行態勢が構築されてきた。

 新大綱は中国への懸念のほか、北朝鮮が核・ミサイル開発に加え軍事的な挑発行動を繰り返している問題を指摘。こうしたアジア太平洋地域の不安定な安全保障環境に対応する新たな考え方が動的防衛力で、その意義を「防衛力を単に保持することではなく、平素から情報収集・警戒監視・偵察活動を含む適時・適切な運用を行い、我が国の意思と高い防衛能力を明示しておくこと」とした。

 具体的には、海上航空自衛隊を重点的に整備。潜水艦は現大綱の16隻から22隻に、弾道ミサイルの迎撃能力を持つイージス護衛艦も4隻から6隻に増やす。冷戦型の装備は縮減し、陸上自衛隊の戦車は約600両から約400両へ減らす。

 陸自定員は1000人減の15万4000人(即応予備自衛官7000人を含む)とする一方、島しょ部を「自衛隊配備の空白地域」とみなし、特に南西地域に陸自の「沿岸監視部隊」を新たに編成・配置することが中期防に盛り込まれた。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1442471&media_id=2
毎日新聞


☆中国懸念、南西諸島を重視=テロに対処、自衛隊に即応性−新防衛大綱

【図解・行政】2015年までの南西諸島の防衛計画(2010年12月)
 鹿児島県から沖縄県に連なる南西諸島での活動強化のため、潜水艦を増やし、新型哨戒機を導入。対北朝鮮では、弾道ミサイル防衛(BMD)に対応したイージス艦を2隻増やし6隻体制とする。
http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_pol_seisaku-anpoboei20101217j-02-w500&rel=y&g=tha

☆対中シフト 戦力強化 新大綱閣議決定「動的防衛力」構築

 政府は17日、安全保障会議閣議を開き、新たな「防衛計画の大綱」と来年度から5年間の「中期防衛力整備計画」(中期防)を決定した。新たに防衛政策 の概念として、情報収集や対処能力を重視する「動的防衛力」の構築を掲げた。中国を「地域・国際社会の懸念事項」と位置づけ、南西方面での海・空戦力強化 策として沖縄の戦闘機部隊を増強。東シナ海にある離島への陸上自衛隊の部隊配置も明記するなど対中シフトを鮮明にした。

 動的防衛力は、部隊を全国に均等配備し防衛力の存在自体による抑止効果を重視した「基盤的防衛力構想」に代わる概念。自衛隊の「運用」に力点を移し、平素からの情報収集・警戒監視の強化と事態に即応できる態勢への転換を図る。

 具体的には中国海軍の活動活発化を念頭に、海上自衛隊の潜水艦を16隻から22隻に増強し、航空自衛隊那覇基地のF15戦闘機も1個飛行隊(定数18 機)から2個飛行隊に拡充。艦艇などをレーダーで探知するため陸自与那国島沖縄県)に沿岸監視隊を配置。地対艦誘導弾も展開させる。

 核・弾道ミサイル開発を進める北朝鮮への対処能力では、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載型のイージス艦を4隻から6隻に引き上げる。地対空誘導弾パトリオット(PAC3)も全国をカバーさせる方針を正式に打ち出した。

 次期主力戦闘機(FX)は中期防の中で機種を特定せず、「新戦闘機」として12機導入するとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101218-00000088-san-pol


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