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自民佐藤は本当にもと自衛官か? 無知・無学にもほどがある非徴兵論!

民主党が吹聴する「徴兵制復活」 “ヒゲの隊長”が一刀両断
 「穴を掘って近接戦闘で小銃を撃つ、という時代ならいざ知らず、現代戦では、高性能の兵器やシステムを使いこなすことが求められる。高校や大学を出て入隊した若者がこうした域に達するには、大体10年かかる。日本人の価値観に照らしても、徴兵制が受け入れられる土壌はない。徴兵制の導入は非現実的というほかない」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150623/plt1506231532004-n2.htm

(解説)

自民佐藤は、本当にもと自衛官なのか?
いつも、この人間の暴論・妄言を聞いていると、そう思えてならない。

先の大戦の時でも、戦闘機の操縦習得には、何年も要したが間に合わないという観点から、習得すべき内容を大幅に削って、僅か数ヶ月で特攻ができる様にしたのが、軍の方針である。

戦闘機同士の格闘戦術は、大胆に端折り、その代わり途中まで熟練者の護衛をつけると言う方法で対応をした。
あくまでも理論の上でだが、これで格闘戦術を新兵が学ばなくても、いいことにしたのだ。

もし、ハイテク兵器の習得に時間が掛かるのであれば、普通軍隊は習得時間の短縮ができないかどうか検討をする。
また、どうしても間に合わない場合は、ハイテクが必要ない役割に人員をあてることを考える。

具体的に言えば、トラック・ドライバーの経験者であれば、物資の運搬。
ヘリ、飛行機操縦の経験者であれば、輸送機の操縦など。
猟銃、エア・ライフルの経験者であれば、自衛隊の小銃を渡しても習得が早いと考える。

ようは、ハイテク兵器が主流だから、徴兵がないというのは、嫌らしい役人答弁と同じである。

例えば、陸自保有している大型大砲など、トラックで牽引して移動する訳で、隊員が不足したら、トラックの運転手でもいい訳です。
砲撃した後の、薬莢の回収でもいいじゃないですか?

自動車、飛行機の整備経験がある人なら、戦地での整備員になってもらう可能性だって出てくる。
調理師の免許がある人なら、戦地で食事をつくる係でもいい。
クリーニング屋の経験者なら、従軍洗濯屋でもいいんです。
散髪屋にしても、しかりです。

ハイテクは、自衛隊装備をつかさどる一部分であり、昔と変わらない人間に依存している部分も沢山あります。
大砲や、銃の手入れ、自衛艦の甲板の清掃、こう言うのは自動ロボットがやる訳じゃないですよ。

極端に言えば、戦闘機のタイヤを交換することにだって、人は必要なんです。

本当に人が必要だと考えたら、どんな部門にだって徴兵はあり得る。
それが真実だと、国民全員が理解すべきです。

そもそも、ハイテクだから徴兵がないと言うのは、捏造デマで有名な評論家が言い出したことじゃないですか?
国民の税金からメシを食う、国政の議員が、インチキ評論家と同じレベルでどうする?と思います。

誰にでも、同じように、効果や結果が得られ、できるだけ早く習得できるようにハイテクが導入されているんです。
ハイテクが、ローテク以上に習得時間が掛かるのなら、ハイテクを導入した意味がなくなる。

佐藤の論は、子供騙しだと断言する。