自民は責任回避の為に連立をやめた
東京電力の清水正孝社長が４日、謝罪のため、福島第１原発事故で町村外へ役場機能の移転を余儀なくされた福島県浪江町、広野町、葛尾村の各災害対策本部などを訪れた。怒りが頂点に達した浪江町民を前に、清水社長は土下座してわびた。
二本松市にある浪江町の仮役場では、馬場有（たもつ）町長に「事故直後に町へ通報がなかった」などと抗議された。その帰り際には、津波と原発事故による捜索活動の遅れで、母とおいの行方がいまだに分からない女性（５０）から「心から謝ってください」と詰め寄られ、様子を見ていた男性に「土下座しろ」と怒鳴られた。清水社長と同行の社員らは役場の通路にひざまずいた。
浪江町民らが避難している二本松市の「あだたら体育館」では、約１００人から「早く生活を元に戻して」「原発は安全という説明はうそだったのか」などと批判された。清水社長は「信頼を覆す事態が起き、心からおわびします」と謝ったが、補償内容については明言を避けた。
毎日新聞 - 05月05日
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自民は責任回避の為に連立をやめた
上記ニュースおかしいと思いませんか？
国策として原発を推進して来た訳ですが、東電から献金をもらって安全面を誤魔化して来た自民党の姿はない。
なぜ自民党が連立を拒否したのかと言うと、谷垣は「責任の所在があいまいになる」と虚勢を張ったが、実際は「責任が明らかになる」のを恐れたからこそ入閣入りを断ったことが分かる。
もしこれが自民党政権なら、間違いなく総裁が土下座を迫られていたと思います。
石原もパチンコの件を切り出し、原発推進者としての立場をはぐらかす演出をしている。
推進者たちが一同に介してバックレを決め込んでいる。
これが自民党の実態であり真実と思うほかなく、民主党よりもタチが悪いことが明確に理解できる。
少しでも自民党に正義感があるのならバックレず「私たちにも悪い部分があります」くらい申し出るべきです。
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