竹島問題で国際司法裁判所付託を求める決議を採択 超党派議員連盟
超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」（会長・山谷えり子自民党参院議員）は２２日、国会内で総会を開き、韓国が不法占拠している竹島の領有権問題について、国際司法裁判所（ＩＣＪ）に付託するよう政府に求める決議を採択した。
会合では、５、６両日に韓国側から竹島に渡航した報道写真家の山本皓一氏が、韓国の実効支配強化の実態を写真とともに解説。新たに完成した韓国警察庁の建物や約４０人が宿泊できる島民宿舎、観光客向けの遊歩道を示し、「観光地としての印象を強めたい意図がみえる。ＩＣＪ提訴に備え、韓国の主張を強めるためにソフト面への実効支配に転換しているのではないか」と警鐘を鳴らした。
山谷氏は「鬱陵（ウルルン）島にある『独島博物館』の展示内容の誤りを修正するよう、韓国政府に外務省も働きかけるべきだ」と強調した。
（産経新聞 2011.8.22 20:24）
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麻生政権時に出した「竹島問題」筆者の願書
麻生が訪韓すると言う報を受けて、日韓会談で「竹島問題」を切り出してもらおうと麻生事務所に電話をしメールも出した経緯がある。
麻生だけでは頼り無いので、生前の中川昭一の事務所にも電話とメールをした。
もし麻生が竹島問題を切り出しそうもない場合、中川サイドから麻生に助言をしてもうらう計算で依頼した。
この件は竹島を取り戻すべき！と考える有志にも連絡をし麻生に竹島問題を切り出させようと運動しました。
結果はなんのことはなく、竹島の「た」の字も発言せず、経済援助をする約束をして帰国した。
領土を侵略している国にこれまで大金を払っただけでも損失だと思うが、技術支援までして相手国を育てて来た。
自民党に育てられた韓国は、自動車や家電を輸出をし、日本企業に目障りなまでに成長をした。
そこに持って来て、経済援助などバカも休み休み言うべきだと言わざるをえなかった。
さらに「高等学校指導要領案」には韓国への配慮から「竹島」の文字すらなかった。
これも竹島を取り返すべきだ！と考える有志が指導要領に竹島の記述をさせる様に麻生政権に抗議しよう！と運動をしたのである。
野党になってから自民党の議員は保守っぽいことを言う様になった。
本来であれば自民党が与党の時に、当然のごとくやるべきことであったのではありませんか？
麻生の体たらくもそうですが、安倍が竹島の海洋調査の主権を韓国に譲渡したことも外交的な敗北です。
これらについて何も党内で言及をしない自民党議員が信用出来ません。
自民党が与党になった場合、保守的な主張を続けるかどうかが怪しく思えてなりません。
しかしながら民主党政権下で教科書検定の強化がなされたことは、前進と考えていいと思います。
国会では公明党がシャトル外交をなぜしないのか！政府が訪中をする番だと騒いでいました。
自・公がやって来たシャトル外交は御用聞きでしかありません。
安倍が訪中の際に雪解けムードを作る為に「日中歴史共同研究」を提案していますが、中国が歴史で日本に譲歩する訳もありません。
それでも一定の成果を出したかったら、中国に譲歩するしかないのです。
超党派でのスタンドプレイではなく、自民党は深く反省をし本気でやるべきです。
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