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TPP:米国で野田政権は日本の保守派と判断されてる

「日本とのTPP交渉判断慎重に」、米超党派議員がオバマ政権に要請

 [ホノルル 8日 ロイター] 米下院歳入委員会と上院財政委員会の幹部を務める超党派議員4人は8日、オバマ政権に対し、日本が今週環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する意向を表明した場合、議会との事前協議なく早急に決断することがないよう要請した。

 議員グループが米通商代表部(USTR)のロン・カーク代表に宛てて書簡を送った。
 それによると、議員らは「日本が交渉に参加すればTPP交渉に新たな次元と複雑性が加わることになる。このため(米政府に対し)いかなる決断も下す前に連邦議会その他の関係者に相談するよう強く求める」と要請した。

 その理由として、同書簡は「日本は長い間、国内市場を意味のある競争から保護してきた」と指摘し、米国は日本政府が本気で市場を開放し、米自由貿易協定(FTA)が求める高い水準を満たす用意があるのかを十分確認する必要があるとしている。

 ハワイ州ホノルルには、今週末に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を控え、各国の高官が集結しつつある。12日に は、このうちTPP交渉に参加する米国、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、ペルー、シンガポール、マレーシア、ベトナムブルネイの9カ国の首脳 による個別の会合も予定されている。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-24069420111109
2011年 11月 9日 14:28 JST

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TPP:米国で野田政権は日本の保守派と判断されてる

要旨の抜粋

>日本が今週環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する意向を表明した場合、議会との事前協議なく早急に決断することがないよう要請した。

>その理由として、同書簡は「日本は長い間、国内市場を意味のある競争から保護してきた」と指摘し、米国は日本政府が本気で市場を開放し、米自由貿易協定(FTA)が求める高い水準を満たす用意があるのかを十分確認する必要があるとしている。

(評論)
まずネットでは、このニュースの真意が曲解されてる。情報は正しく読み取る必要があります。
日本の野田政権は、農業保護に関するJAの要望、日本医師会などの要望をなどを十分に取り込んだ上で日本側に立った保守的な外交戦略で交渉を挑んで来るのではないか?と言う懸念の現れが上記のニュースです。

日本側の主張を簡単に容認しては、米国もやりづらいので、即断せず議会を通して欲しいと言うのが米議会の要求です。
ただし、これは日本の野田政権が保守政権であり、日本に都合の良い交渉をして来る可能性が十分に考えられると言う意味なんです。
日本の外交が安っぽく判断されてはおらず、保守的に万全な用意で来るのでは?と思われてることはある意味良いことです。
ズバリ言えば、低くみられていない証です。

野田総理の父親と母親は共に農家の出身ですし、人が思っている程酷い外交はしないと思います。


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