日本経団連の米倉弘昌会長は２２日の自民党大会で、来賓としてあいさつし、消費税増税を含む社会保障・税一体改革について、「消費税率の早期引き上げを含め財政再建と社会保障の立て直しは待ったなしだ。政策を遅滞なく進めるよう、政策論議をリードしてもらいたい」と述べ、同党が与野党協議に応じるよう求めた。
環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）に関しても、「自民党はぜひ推進に尽力してもらいたい」と協力を呼び掛けた。
米倉氏の苦言に対し、会場では、ＴＰＰの交渉参加に反対する同党の国会議員らから「何を考えているんだ」などのヤジが飛んだ。
自民党はＴＰＰについて、野田政権の対応を批判しているが、参加の是非については態度を明確にしていない。党大会終了後、石原幹事長は「経団連の会長としては当然と思う」と述べ、米倉氏の発言に理解を示した。
読売新聞 1月22日(日)18時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120122-00000445-yom-pol
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私は、民主党の方が幾分かマシな感覚があると思っています。
野田総理は、移民を行わない、国民健康保険などを守る、国益を中心とし何がなんでも合意ではないと明言しています。
一方の自民党では、少子化対策に反対して来たクセに、「将来少子化が進み労働力が足りなくなる。TPPを介して労働力を確保する。」様なことを言っています。
将来労働力が足りなくなると思うのであれば、子供手当てに反対をすべきではありません。
財政を破綻させる政策と大嘘を言っています。
自民党は子供手当ての財源をそのままスライドさせるつもりなので、財源の圧縮にはならず必ず増税をします。
ならば批判の意味がありません。
■突出した日本の公共事業への支出
http://www.khk-dr.jp/gurafu/g6_4.htm
↑財政を破綻させると言うのは、まさにこう言うことを言います。
日本、米国で思った様に成果の出なかったケインズ理論を化石脳の様に今でも妄信している自民党議員はいます。
旧態依然としておりアンモナイトの様です。
■自民党「移民1000万人受け入れ」の実現性
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz08q2/575417/
↑TPP以前から、総裁が党内に移民を研究するPTを設置しています。
よく支持者が大嘘をついて、これはごく一部の議員が勝手にやっていることだと強弁をしますが、それは嘘です。
PT（プロジェクトチーム）は勝手に設置できず自民党が許可を出して設置したものです。
移民の研究の為に80人もの議員が集まっているのは、けっしてごく一部とは言えません。
傷みを伴う改革では、国民の負担だけを強要して来た自民党です。
国民負担を減らす為に民主党が提出した、議員年金の即時撤廃、議員宿舎建設の中止などをすべて蹴って来たのが自民党です。
そして日本国の利権の切り売りをして外資を入れて来た訳です。
仮にTPPをやるにしても、まだ民主党の方が国民のことを考えているとは思います。
無党派、どの党を応援するか決めかねている人大歓迎！
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