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TPP、自民党内の反対派が動いていない件について

自民TPP対策委が初会合、交渉参加に向け議論

 自民党はTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に関する委員会の初会合を開き、今後、3つの組織を設け、TPP交渉参加に向けた議論を本格的に始めることを確認しました。

 「どんなことがあっても党は一本化して安倍総理の下で交渉に臨む、そのための考えをまとめていく。それがこのTPP対策委員会の使命だと思う」(自民党TPP対策委員会 西川公也委員長)

 6日の会議では、今後の委員会の進め方として「地方や関係団体との調整を行う部門」 「自民党政権公約に掲げた農業分野など6項目を検討する部門」 「現在、TPP交渉で議論されている知的財産など21分野について話し合う部門」と、3つの組織を設けることが承認されました。

 TPP交渉参加をめぐっては、安倍総理が13日にも参加表明する意向を固めていますが、委員会では、その前に総理に対する提言のとりまとめを目指す方針です。

 委員長を務める西川衆院議員は、会合後、「党と政府で意見が違う状況にはしたくない。
総理の考えと足並みをそろえていきたい」と、政府の方針を尊重する考えを示しており、今後、党内では交渉参加に向けた対応を加速化することになりそうです。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5274049.html

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TPP、自民党内の反対派が動いていない件について

>どんなことがあっても党は一本化して安倍総理の下で交渉に臨む、

↑TPP断固反対!と言って当選した議員の意味がなくなってしまう。
もし、前言を撤回して「やはり賛成に回ります!」と言う議員が多数出て来たら、その議員は次の総選挙で落選だと思う。
万一当選したら、国民の側もおかしいことになるからね。

先の選挙では、反TPP!、反原発!、反増税、を言って当選した自民党議員って沢山いるじゃないですか?
これで党内でのアクションを何も起こさなかったら、投票した人は「なんだろうな?」と普通思うよね。