真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

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百田の行った都知事選応援演説での対立候補「人間のクズ」発言

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014020500759
百田は、自身の小説にパクリ疑惑があることを悟るべきだと思う。
小説の芯の部分は、しっかりしていると思われてるが、芯は実在する零戦パイロットの体験談からの引用や、ほか著書からのパクリとも言われている。
百田が付け足した創作の部分は、たいしたことなく、パクリ部分と比較するとレベルが違うと言う指摘すらある。

つまり・・
重みのある部分 = パクリ部分
胡散臭いチープな部分 = 創作部分

百田は在日ではないかも知れないが、在日説が浮上する理由として、胡散臭いパクリがあるからだろう。
韓国人のパクが盗むから、パクリ。そこから来ている。

主人公宮部が、乱戦を嫌い離れた場所から、高みの見物をしていると言う内容があるが、実戦に於いてこの様な動きをする日本兵など一人もいない。
エセ保守は、百田のパクリに満足をしたのかも知れないが、百田の表現は日本兵の名誉を汚すものがある。

まず日本軍の教育からして、乱戦を嫌い離れた場所から、高みの見物など絶対にあり得ない。
この様な事実に反することを平然と事実の様に描いてしまうのは、問題であると思うし、日本軍や日本兵を愚弄するものである。
エセ保守には、なぜこのことが見抜けないのだろうか?

主人公宮部は、真珠湾攻撃の時から参加する職業軍人であることを忘れてはいけない。
職業軍人である以上、高みの見物などしないのである。

また宮部の同僚とも言うべき人間が、模擬戦を宮部に申し込む。
これ自体あり得ないが、模擬戦で宮部機に向けて機銃を撃ってしまう。
この様な日本兵は絶対にいない。

また喫煙場所でタバコを吸うことはあっても、タバコをくわえて宿舎内を歩いたりはしない。
もし、その様な場面を上官がみかけたら、間違いなくパンチが飛んで来る。
どうも、百田と言うやつは、日本軍や日本兵のことを知らずに小説を描いたとしか言い様がないのである。

他人にクズと言うより、自分の小説にパクリ疑惑があることを恥じるべきだろう。
そして実際の日本兵がしない言動を繰返す、つくりものの日本兵は、戦争体験者からみて違和感のあるものだったに違いない。
厳しく言えば、百田がパクリ野郎のクズとも言える。