真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

社会保障の切り詰め(あるいは負担増)の真実 小泉の政策は安倍でも踏襲

★入院食費、倍近くに引き上げ 自己負担1食460円、厚労省
一般病床などに入院する患者が医療機関に支払う1食当たりの食費の自己負担額を、原則260円から、倍近くの460円に引き上げる案を固めた。
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014070201002092.html

★「紹介状なし」に初診全額負担案 大病院受診で厚労省
厚労省が「本命」に据えるのは、初診時には初診料2820円を、再診時には再診料720円(200床以上は730円)を、それぞれ全額負担してもらう案だ
http://www.asahi.com/articles/ASG775KL5G77UTFL00H.html

★難病患者の負担増、患者やその家族は自民党に抗議しよう!
http://d.hatena.ne.jp/shinjitunoseijika/20131110/p1

難病対策:自己負担額、収入の1割未満提示 厚労省http://mainichi.jp/select/news/20131029k0000e010205000c.html?inb=ra



年収約160万円までは6000円(年7万2000円)

▽年収約160万〜370万円は1万2000円(年14万4000円)

▽年収約370万〜570万円は2万4600円(年29万5200円)

▽年収約570万円以上は4万4400円(年53万2800円) 


(解説)

なぜ、この様に社会保障や医療のサービスを切り詰め(あるいは負担増)ようとするのか。
小泉の提言をそのまま安倍も実施しているのが、真相なんですね。
ほか、締め付け案は底なしです。

(資料)
小泉純一郎が語る、国民から増税への譲歩を引き出す方法。
「国民が、お願いですから消費税を上げて下さいと言うまで、社会保障を切りまくれ」。
 小泉首相が22日の経済財政諮問会議で「歳出をどんどん切り詰めていけば『やめてほしい』という声が出てくる。増税してもいいから必要な施策をやってくれ、という状況になるまで、歳出を徹底的にカットしないといけない」と発言していたことがわかった。
 27日に公表された会議の議事録で明らかになった。
首相は「ヨーロッパを見ると野党が(増税を)提案するようになっている」と、欧州の消費税をめぐる論議を引き合いに出し、増税には徹底した歳出削減が必要との考えを強調した。
asahi.com

矛盾点
民主党政権時に、消費税は社会保障に100%回すことにして欲しいと三党合意させています。
が、社会保障を人質に国民を恫喝するのは、如何なものかと思います。