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ロシア領に残る日本の建築保存に大金投資準備か?ロシアに迂回融資では

★<サハリン>姿消す日本の建築…統治時代の遺産
 70年前の第二次大戦終結まで40年にわたり日本領だったロシア極東サハリン(樺太)南部で、日本統治時代の建築物が老朽化し、姿を消しつつある。一部を除いて保存・整備されず放置されているのが現状で、日露間では歴史的遺産の保護に向けて協力する動きが始まっている。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150803/Mainichi_20150803k0000e040142000c.html

(解説)

返還を諦めている樺太ですが、日本の建築物を保存するために、動きがあるようです。
一見美談にも感じることですが、ロシア領に大金を投じても、戻って来ません。
しかも、日本人からみて観光スポットでもないところに、大金なんて投じる必要もありません。
どうしてもって言うんなら、自分の財布からにすべきです。

あくまでも文化財として、日本の建築物に投資するというのが大義でしょうが、ロシア政府に対する迂回融資と同じじゃないですか?
瓦礫を処分するだけでも、高額がいります。
そこに、建物保存の為に投資する側が出て来たら、相手からしてみたら儲けものですし、助かりますよね。

ロシアが、武力制圧したところに、投資なんてするものじゃありません。
今まで、人道支援と称してロシアを助けて来ましたが、北方領土なんて戻った試しがありません。
ロシアってそう言う国でしょ?いつになったボケた外交がなおるのか。