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自衛隊萌え系ポスターは逆効果、収益には繋がらない

☆防衛装備庁が、萌えポスター! 「作ってるのは武器ばっかりじゃないです」 発足と同時に攻めの広報

 10月1日に防衛省の外局として「防衛装備庁」が発足しました。同庁はさっそく「多くの人に親しみを持ってもらいたい」と、美少女風の技官のイラストをあしらった「萌えポスター」で近く開催するシンポジウムのPRに乗り出しました。

描いたのは30代男性技官

 毎年、防衛省技術研究本部が開いてきた「防衛技術シンポジウム」。そこでは一般の参加者を対象に、戦闘機やロボットなど防衛装備品の研究・開発事業の成果報告を行ってきました。しかし、実際に会場を訪れるのは研究者や軍事マニアばかり。「もっと多くの人に来てほしい」と、今年は「萌えポスター」の採用に踏み切りました。


 描いたのは、30代の男性技官です。担当者は「実際に、こんな感じの女性はいないですけど、最近はリケジョなんかも話題だし、女性技官をイメージしました」と話しています。

「学生さんとかにも来て欲しい」

 今年のシンポジウムでは「人工知能と人工意識の未来〜機械と脳の競争と協調」と題した研究者の講演や、次世代無人航空機についての発表などが予定されています。担当者は「防衛省が作ってるのは武器ばっかりじゃないというところを知ってもらえたら。学生さんとかにも来て欲しい」と話しています。


 防衛装備庁は、今年6月に設置を定めた法律が可決・成立しました。戦闘機や護衛艦などの武器の研究開発から購入までを一手に担うことになります。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=voice&id=3645722

(解説)

武器を人殺しの兵器という印象ではなく、何となく「やわらかい」印象にする為に、このような処置がなされているのかも知れませんが、自衛隊がプラスイメージになることは無いでしょうね。

萌え系ポスターで釣られるのは、アニオタとかですが、そこが自衛隊としての目標なのでしょうか?
どうせなら、入隊希望者が増えるような内容であるとか、海外からみて「これは凄いな」と思えるようなものの方がいいのかも知れませんが、そうならないところがミソですね。