真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

自衛隊、男女平等は、ロシアの女性徴兵を連想させる

☆空自戦闘機に女性パイロット 防衛省、初の起用へ
 防衛省は、自衛隊で女性の登用拡大を図るため、自衛隊戦闘機のパイロットに初めて女性自衛官を起用する方針を固めた。安倍政権が掲げる「女性活躍推進」の一環で、週内にも正式決定する。政府関係者が11日、明らかにした。
 航空自衛隊のF15戦闘機やF4戦闘機のパイロットへの起用を想定している。既に空自内に希望者がおり、訓練などを経て3年後をめどに正式に任務に就く見通しだ。
 これまで自衛隊の輸送機や哨戒機などのパイロットには女性自衛官を配置していた。しかし、戦闘機は重力による体への負担が大きく、女性の起用を見送ってきた。
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20151111/Kyodo_BR_MN2015111101000994.html

(解説)

女性が、自分の意思でやりたいと言うのなら、いいと思います。
この場合の自由意志とは「志願と言う名の強制」という戦中の、ことば遊びでないことが前提です。

大戦中、ロシアでは、女性が歩兵として戦地に投入されている。
看護兵ではなく、歩兵としての投入は、ロシアくらいじゃないかと思いますが「男女平等だから!」と言われれば、女性も嫌だとは言えなくなる。
本人が志願したんじゃないか!とは、言ったものの、断れない雰囲気に持っていく訳です。

そう言うことではないのなら、いいとは思います。

ただ、海上自衛隊が、人手不足から、女性隊員に、自衛艦(艦艇)勤務を命じていますが、会社の命令と同じで、上から言われれば嫌です!とは言えないですからね。

どのように自衛官の自由意志を守って行くか、それも議論があっても良さそうです。

自民党政権になってから、訳の分からない萌系ポスターが乱用されていますが、それじゃあ硬派は入隊しないと思います。
アニオタみたいな人しか入隊しなかったら大変でしょう。
そう言う部分も改善が必要です。