真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

映画「メッセージ」を観て来ました

名探偵コナンや、ワイルド・スピードにがっかりしていたので、とても良かったです。

押井守&『シン・ゴジラ』樋口監督&『エヴァ』前田監督が大絶賛!映画『メッセージ』最新予告編
https://www.youtube.com/watch?v=cBqen1eP57A

この動画が、ヨイショしかしていないのは、当然なのですが、それでも興味深い映画と言えます。

自分は、知的な部分をくすぐる映画が好きなのですが、刺激されますね。

言語が入れ替わると、人間の考え方や機能も変わる。
異星人から教えてもらった言語で、流れる時間の概念だけでなく、未来がみえる様になる。

この映画は、すべての種明かしをしておらず、観た側に宿題の様に考えることを与える映画です。

ここまで映画で表現したから、あとは観た人で考えてね。
って言う感じで宿題が出るんです(笑)

おいおい、お金払って観てるのに、宿題まで出るのかと…
古くは、ヒッチコックの手法じゃないですけど、観る側に考えさせるタイプの映画は結構ありますが、いい意味で宿題が出ます。

あと、米国が考える、中国軍(人民解放軍)の位置づけが分かります。
一度、異星人への攻撃を中国軍が決断すると、ロシアやパキスタンなどが、中国に続く設定になっています。

結局は、異星人との戦いは避けられますが、中国がキーマンの役割を果たす部分があります。

残念ながら、日本じゃないんですね。キーマンは。
左翼自民が、中共に3兆円も支援して、GDPでも抜かれていますが、米国からみて中国の存在の方が大きくみえる様です。