☆<首相発言>「こんな人たち」民心離れ 支持率低下の決定打
安倍晋三内閣の支持率低下が止まらない。首相が東京都議選のさなか、秋葉原の街頭で口にした「こんな人たちに負けるわけにはいかない」が今なおじわじわと響いているのではないか。改めて考えた。「こんな人たち」発言が国民に与えたショックは何だったのだろう。
「国民なめるな こんな人たち」。9日、東京・新宿。安倍政権退陣を求めるデモに首相の言葉をあしらったプラカードが多数登場した。政権を批判する人々の間ではもはや流行語だ。参加した女性は「国民に何言ってんねん、と腹が立ったので来ました」。14日、首相官邸前。脱原発デモに参加した神奈川県平塚市の無職男性(70)は言った。「首相は国民の中で批判的な勢力を『こんな人たち』と分断した。共謀罪の対象だと言い出しかねない」
共同通信の今月中旬の世論調査で安倍内閣の支持率は35.8%、不支持率は53.1%。ツイッター上で「こんな人たち」に引っかけ不支持を表明する人が今も続出する。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4677801&media_id=2&from=shared_ranking
(解説)
上記は、反自民の人に影響したことばだと思う。
しかし、自民党支持者を完全に裏切る発言が、国会でなされたが大きく報道されていない。
安倍は、
「優秀な人材を確保するには、外国人の引き込みが必要です。
どこの国でもそうですが、国の発展には外国人が必要なんです。」
これは、自民党支持者を完璧なまでに馬鹿にした発言と言えます。
仮に、自民党支持者を優秀な人材と思っていたら、次の様な発言になります。
「我が国には、自民党支持者という優秀な人材がいます。
外国人の多量引き込みなど一切必要はありません。
何故なら、自民党支持者、自国民が十分に優秀だからです。」
左翼である、安倍が、何故こう述べず外国人の引き込みをアピールしたかは、言わずもがなです。
自民党支持者は、馬鹿にされてもなお支持を続けるのでしょうか?
河野談話撤回論が良い例です。
「私が、再び総理になったら河野談話を撤回します。」
しかし現実は…
「河野談話撤回など一度も言ったことがありません。以前から学者に任せるようにずっと言っています。」
つまり、自民党支持者も馬鹿にされているんですよ。