真実の政治家(保守派通信) 日本国保守政治総合研究所

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フィリピン代表、中国牽制の為の強硬論?

フィリピン大統領、南シナ海の資源めぐり「戦争始める」 外相演説

 フィリピンのカエタノ外相はこのほど行った演説の中で、もし中国が南シナ海で天然資源の採掘に乗り出せば、ドゥテルテ大統領は戦争を始めるだろうと発言した。

 カエタノ外相は28日に外務省で行われた国旗掲揚式典で、南シナ海の軍事拠点化を進める中国に対してフィリピンは温厚な政策を取っているとする見方に反論。「(中国政府には)レッドライン(越えてはならない一線)があり、我々にもレッドラインがある。それは大統領も明言している。もし南シナ海フィリピン海西部で天然資源を採掘する者があれば、大統領は戦争を始めるだろう」と語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-35119985-cnn-int

(解説)

このくらい言わないと…ということでしょう。
米国の保護国である、フィリピンですが、最近米国の関心は中国に向いている様な…

米国は、自由の航行作戦を密かに打ち切っていたと言われています。
さらに、対中包囲網と言われるTPPから脱退して、米中は貿易拡大の話をしています。

以前、中国が空母建造を公表した時に、米国は、
「中国は、空母を持つ権利がある」と声明を出して、建造を手伝うとまで述べた。
これは、米国製の船体あるいは、武装を搭載させることで、米国依存の状態を作ろうとしたものです。
中国は気がついているので、当然拒否をしています。

トランプは、中国の閉め出しよりも、商売の話を!と思っている人物だと確信します。
だから、TPPから脱退して、米中は貿易拡大の話をしているんです。
フィリピンは、強気の姿勢を示さないとなめられると思っているのでしょうけれど、米国からの支援を以前の様に受けられますかね。

比・中、資源共同開発も模索と言うのも、米国との距離を加味してのものの様な気がします。