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ジャーナリスト拘束から帰国、野党支持者は当事者支持、本当にそれでいい?

前回、今回、ともに野党支持者では、拘束されたジャーナリストを心配する人が多い。
しかし、別の角度からみると、本当にそれだけで良かったのでしょうか?

前回、安倍自民は、イスラム国の件を引き合いに出して、テロ対策強化の口実にした。
イスラム国に捕まった人は、安倍支持者であるとも、噂されたこともあった。
安倍のテロ対策口実に、事実上貢献したことからも、その様に考えられた節もある。

野党支持者諸君は、トランプのことばを知っているだろうか?

「安倍は頭がいいなー」

もちろん、これは本当の意味での褒めことばではない。
安倍が、北のミサイルを利用して、支持率確保を狙ったり、
拘束されたジャーナリストの件を利用して、テロ対策強化を言ったり、
これらが、支持率確保に利用されていることを指して、頭がいいなーと述べている。

そんな中、野党支持者の間では、人情的に、拘束され釈放されたジャーナリストの帰国を素直に喜ぶ人が多い。
もちろん人命は大事なので、帰国は喜ぶべきことかも知れないが、どうもシックリこない部分もある。

安倍自民が、支持率上昇を狙って、テロと対峙するジェスチャーをすることで、かえってテロを引き込んでいる部分がある。
そう考える野党支持者も多いが、その辺りが正解ではないでしょうか?

日本に敵意もない国(集団)を故意に刺激して、油を注ぐのは、まさに燃料投下だと言える。
しかも、外国人が日本に入り易い状態を作り出しているのが、自民である。

この辺りも全部含めて考えると、スッキリしない部分があると思う。

特に野党支持者の考え方を否定している訳ではないが、もう一歩、二歩踏み込むと、違ったみえかたをするのが本件だと言えます。

ジャーナリスト自身も、拘束されて取材活動なんて出来ていない訳で、意味のない動きになっています。