自民小泉よ批判は正確に!
TPP推進派・小泉進次郎氏、谷垣総裁を批判
自民党の小泉進次郎青年局長は17日、党本部で講演し、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加問題で、谷垣総裁が「米国と組み過ぎて中国やアジアをオミット(除外)するのは日本にとってよくない」などと発言したことについて、「耳を疑う。鳩山元首相が掲げた『東アジア共同体構想』と全く同じ論法だ」と、強く批判した。
野田首相の交渉参加表明を批判した自民党の姿勢には、経団連の米倉弘昌会長が「自民党が復権した場合でも、今やっていることが足かせになったら困るのではないか」と指摘するなど、党外からも批判が出ており、TPP推進派の小泉氏は、党執行部への不満を強めている。同氏は17日の衆院本会議での谷垣氏の質問についても、「自民党が野田首相に付き合ってあいまいな姿勢を貫いていることは残念だ」と語った。
読売新聞 - 11月17日 21:18
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自民小泉よ批判は正確に!
鳩山総理は日本と米国が5分5分の関係であることを主張した訳で、中国に媚びるべきだとは言っていない。
歴代総理の中では珍しく年次改革要望書を断った保守っぽい動きまでした。
尖閣諸島の一件で谷垣は、民主党の拿捕ばかりを批判して、侵犯者である中国は一切批判をしていない。
このスタイルも鳩山と谷垣を混同すべきではなく、むしろ谷垣の方が酷いくらいだ。
経団連の会長が言いたいのは、非常に含みのあるもので、長い間経団連から自民党は献金を受けて来た訳じゃないですか。
お金だけ受け取って、経団連の要望を聞かないのは、一体どう言うことなのか?と言いたい訳です。
最後に、
>「自民党が野田首相に付き合ってあいまいな姿勢を貫いていることは残念だ」と語った
この解釈は間違っている。むしろ谷垣以上に野田総理は明確にしている。
谷垣の方が曖昧で、TPPに反対と言いながら、中国も入れろ!などと一本筋の通らないことを平然と述べている。
もしTPP交渉容認派と反対が分かれることがあるとすれば、反対派側が知名度の低い議員の集まりになる。
容認派の方に人気が集中することだろう。
【TPP賛成派議員】
小泉進次郎、安倍晋三、麻生太郎、石原伸晃、茂木敏充、小池百合子、 平沢勝栄、鴨下一郎、河野太郎、
石波茂、菅義偉、伊吹文明、甘利明、 岸田文雄、平将明、中曽根弘文、丸山和也、丸川珠代、三原じゅん子
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