＜大阪維新の会＞政治家養成塾を設立へ
大阪維新の会が年明けに、次世代の政治家を養成する塾「維新塾」を設立することが分かった。年明けに、全国から塾生を公募する見通し。塾長には、 維新代表の橋下徹・大阪市長が就任する。「大阪都構想」実現に向け、次期衆院選をにらんだ候補者養成を進める狙いもあるとみられる（略）。
毎日新聞 - 12月26日 14:50
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自民は外国人参政権推進政党になるか？
橋下市長は、関西テレビのインタビューに答えた際「在日韓国人や、在日朝鮮人に、はやく外国人参政権を与えるべきだ」と主張しています。
そして橋下市長を支持表明するのが、自民党です。
橋下市長と自民党との共通点は、地方分権を推進していることです。
文字どおり地方に権力を分散移譲することで、地方の権限が大きくなりますが、これを保守政治に使うのか？それ以外に使うのかは当事者次第になると思います。
自民党は表向き外国人参政権に反対をしていますが、在日に参政権付与の基礎となる在日特別永住権を与えたのは自民党です。
地方分権を推進をし、外国人参政権推進と明言する橋下市長を支持するのであれば、間接付与に協力したことになります。
ただし橋下市長のずべてが悪いなどと言っていないので、橋下ファンは誤解しない様に。
野田総理はTPPを介して移民をしないことを確約していますが、一方の自民党ではそれをイメージさせる発言がなされています。
もし移民をするのであれば、やはり外国人にも参政権を！となり自民党は外国人参政権推進政党に舵を切ると思います。
■小泉進次郎氏： TPP対応 「通用しない」 自民執行部批判
小泉氏は講演で「人口が減り、子どもの数が減って、財政にも苦しむ日本が発展を遂げる唯一の道だ」と述べ、TPP 交渉に参加すべきだとの考えを強調。小泉氏は 10 日、自民党などが野田佳彦首相の交渉参加表明に反対する決議案を提出した際にも反対し、衆院議院運営委員を交代させられている。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111118k0000m010102000c.html
↑政府の少子化対策に反対をしているのは、あくまでも自民党ですがTPP参加でどうにかしようと考えている様です。
移民とまではハッキリ言っていませんが、上記小泉の発言は外国人の労働者の確保を意味しています。
そして総裁が党内に設置許可を出して編成されていたのが、移民法案PTであり80名のメンバーから構成される本格的なものです。
■自民党「移民1000万人受け入れ」の実現性
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz08q2/575417/
■外国人材交流推進議員連盟
外国人材交流推進議員連盟は自民党国会議員80名で構成する議員連盟。2005年（平成17年）12月13日設立総会。
今後50年間で約1000万人の移民受け入れを目指す提言案、「移民庁」設置案などが明らかになっている。
以上のことを総合的に分析すると、自民党が地方分権を介しての参政権の間接付与を行う可能性はあり、移民法案が実行された時点で外国人参政権推進政党になる可能性は十分にあると思います。
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