地域政党「大阪維新の会」（代表・橋下徹大阪市長）が次期衆院選に向けて策定する公約「維新八策」の骨格が１３日、明らかになった。参院の廃止を含む憲法改正や首相公選制の導入などが柱。今後、所属地方議員による協議を通じて具体化していく。
公約の骨格は「日本再生のためのグレートリセット」をスローガンに掲げ、国政全般にわたり８項目で構成。橋下代表がこの日、大阪市内で開かれた維新の会の全体会議で説明した。
憲法改正では、参院の廃止も視野に入れた抜本的改革を明記。首相公選制のほか、国会での憲法改正の発議要件で衆参各院の総議員の３分の２以上の賛成から２分の１以上の賛成へ緩和を目指すことも盛り込んだ。
時事通信社 - 02月13日 23:05
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愛国？売国？橋下の甘い誘惑！
改革を望む人が、氏を万歳！万歳！をしています。
私は、どうも小泉純一郎を思い出す部分があります。
改革を急ぐ人の特徴として、強引なところがありますからね。
氏は、TPPに参加すべきだとして、「人・モノ・カネ」が動くと言っています。
これは小泉進次郎が、TPPを介して労働力の確保をするべきだと主張するのと似ている部分があります。
（念の為に書きますが野田総理はTPPで移民をしないと明言しています。）
現在、失業者は多いですが、外国人に頼る理由は何でしょうか？
正論から言えば外国人に頼らず、まずは少子化対策をしっかりやるべきではないのでしょうか？
政府民主党が推進をして来た、子供手当てで少子化の底上げを行い、幼保一元化で子供達の受け皿を拡大する二段構えの戦略は自民党に否定されています。
その上で、なぜ外国人に頼ろうとする阿呆な勢力があるのか甚だ疑問としか言いようがない。
それこそ国家解体を目論む勢力ではないのか？
また橋下は、関西テレビに出演した際に「一刻もはやく在日韓国人、在日朝鮮人に参政権を与えるべきだ」と語っています。
今あきらかに政治は混迷している様な気がします（特に野党が）。
地方分権を推進する自民党は、橋下との連携を望んでいますが、その橋下は外国人参政権推進派です。
さらに自民党は、外国人参政権を27回も提出している公明党と選挙協力をしています。
自民党は外国人参政権に反対と表向きは言いますが、連携を希望する勢力は推進派なんです。
そして、地方分権を進めていけば、国政のあり方に関係なく地方で外国人参政権付与がなされる可能性は高いです。
はっきり言ってしまえば自民党は外国人参政権推進政党と何も変わらない。
地方分権をすれば、直接じゃないにせよ間接的に参政権付与に関与したのと同じになります。
何より失業者を社会復帰させることが第一ですが、TPPで外国人に頼る様な考え方には賛同できません。
小泉純一郎と似ていると冒頭で書きましたが、急ぎすぎる改革は時として弱者を潰します。
今足りていない部分に日本人の失業者を充当するのが本来ですが、外国人を引っ張る考え方は失業者にある意味見切りをつけている様に感じる。
社会保障的な部分がしっかりしなければ、安心して働けませんしね。
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