野田首相、維新公約を歓迎＝平沼氏「国家観ない」
野田佳彦首相は１５日の衆院予算委員会で、橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」が次期衆院選公約の骨格をまとめたことについて、「この 国のあるべき姿をいろんな立場から問題提起し、さまざまなレベルで議論するのは良いことだ」と歓迎した。みんなの党の柿沢未途氏への答弁。
一方、たちあがれ日本の平沼赳夫代表は同日の記者会見で、維新の会の公約について「国家観がない。憲法改正事項が非常に多く、果たして、彼らは本気でこのようなことを考えているのかなという感想を持った」と批判した。
時事通信社 - 02月15日 15:05
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この意見は社交辞令
どう思うのかと聞かれれば、一国の総理としてはケチョンケチョンに言う訳にも行きません。
橋下は、TPPに関して「人・モノ・カネ」が動くと語っています。
しかしながら野田総理は、移民はしないと明言しています。
この辺の違いは理解してやる必要があると思います。
おかしいと言えば平沼の方で、自身はTPPに反対だとしていますが自民党のTPP推進派を一切批判していません。
それでいて与党だけを叩くのは、平沼自身の支持をあげる為なんでしょうね。
また道州制に関しても、自民党は公約に入れていますが、民主党は公約には入れていません。
道州制が地域を解体する悪法と言うのなら、なぜ平沼は自民党を潰さないのでしょうか。
平沼はステルス自民なのでしょうか？
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