真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

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尖閣諸島防衛、麻生と同じ失敗を石原のぶてるも!

前説、
民主党が野党時代に沢山の賛成票を投じて購入が決定していたのが、自衛隊からの要望である新型クラスター爆弾
ところが麻生太郎が総理になると、新型クラスター爆弾購入を白紙化してしまう。
その理由が、「ここ近年は中国の大規模な上陸作戦が行われない」との説明だった。

航空幕僚の多母神更迭もそうであるが、装備の要望を自己主観から呆気なく白紙化してしまったのには驚く他ない。
一国の総理が、中国が攻めて来ないと言うのは、対中防衛の準備をしていないことを明言したも同じです。
だからこそ、横暴に出て来るんです。
尖閣諸島日米安保適応も、民主党前原氏が国会質疑に於いて麻生に「米国に聞いて来て欲しい」と要望を出してはじめて実現したものです。
そして今度は、石原のぶてるが、中国はせめて来ないと言う。


報ステ尖閣のところ、文字起こし

ノブテル「だって中国になにも言ってないでしょ?これからこういうプロセスで
      国有化させていただきますて、いってないよこれが」

古舘「ただ国有化しましたね今日?

ノブ「しました。なんのためにするかわからない」

古舘「・・・そこにはいろんなプロセスがあってご不満あるんでしょうけど
    この前提にのっとって今後どうしますか、この尖閣をどういうふうにやっていきますか」

ノブ「こりゃ日本の領土なんだから、国が、そこで暮らす漁民のために、
   あるいは公海を航海する船のために、あのへん、島をですよ、
   国としてしっかり領土を保全して、守って、平和利用していけばいいじゃあないですかっ」

古舘「きちっと守って平和利用ってやったときに、中国がどういう風に攻めてくるか。仮に攻めてきたときの対策は?」

ノブ「攻めてきませんよ〜 

古舘「あ、来ない?!

ノブ「誰も住んでないんだから」

古舘「来ないと言い切れますか?

ノブ「そらもちろん周りには来ますよ?あすこはいい漁場ですから」

関連、
【政治】 自民党石原伸晃幹事長「中国は尖閣に攻めてこない。誰も住んでいないんだから」
産経新聞 2012.9.12 00:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120912/stt12091200290001-n1.htm
>同時に「いい漁場だから周辺海域には来る」とも強調。日本と中国の排他的経済水域EEZ)の中間にあたる日中中間線までは中国の漁業監視船などが航行するとの認識を示し、灯台などの施設の整備が必要と指摘した。

支那の避難港への寄港は、国際法上、道義上、拒否しづらい状況にあることを石原慎太郎も、のぶてるも、石破も理解していない。
民主党が懸念をしても、具体的に避難港に支那側の船が寄港しないと言い切らないのが彼らです。
民主党は、避難を口実にどんどん中国船がやって来たら、それこそ大変じゃないですか?と主張して来たが何らコメントもない。
自民党は、食料と燃料を配備することまで言うが、それこそ中国側が避難をする理由になります。


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