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英霊の供養、安倍談話で本質のみえないエセ保守たち

<自民総裁選>安倍氏、就任時の靖国参拝に含み

 自民党安倍晋三元首相は14日、党総裁選候補者による共同記者会見で、靖国神社への参拝について「首相在任中に参拝できなかったことは、痛恨の 極みだ」と語った。そのうえで、再び首相に就任した場合の対応について「そのことから考えていただきたい」と述べ、在任中に参拝したい考えをにじませた。
 安倍氏は06年9月、首相に就任。前任者の小泉純一郎氏が、首相在任中の靖国神社参拝で中国や韓国との関係を悪化させたことから、自らの在任中は「行くとも行かないとも言わない」あいまい戦略をとっていた。
 会見では「総裁選の争点としてクローズアップするつもりはない」とも述べ、積極的に争点化する考えのないことも明らかにした。
毎日新聞 2012年09月15日
http://mainichi.jp/select/news/20120915k0000m010121000c.html

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英霊の供養、安倍談話で本質のみえないエセ保守たち

自民党支持者は、安倍ヨイショ!合戦ですが、そんなに素晴らしい人でしょうか?
自発的に河野談話を踏襲して、慰安婦は軍の強制があったと認めた。
それまで核保有論を主張し、総理になったとたん前言の撤回。
韓国側とのチキンレースでは、日本側が引いてしまい竹島周辺の海洋調査主権を韓国に譲渡してしまっている。
相手に一発でも撃たせれば国際紛争として、国連に間に入ってもらうことも出来たかも知れないし、国際司法裁判所に単独提訴したら良かったかも知れない。しかしそれもしていない。
中国人500万人交流を提言し、さらには中国との歴史共有を中共と約束したのが自民安倍である。

そもそも靖国参拝は人気取りや票取りでしかないが、そう言う部分は理解できない人がいると思う。
民主党菅直人が野党時代、与党時代と一貫して主張して来たことだが、英霊の遺骨収集を政府責任としてやろう!と言うことを繰返して来た。
しかしながら自民党はこれに難色を示してばかりだった。
自民党政権では、民間が収集した遺骨をゆずり受けるやり方であったが、国家として戦争をしていたのだからきっちり政府責任でやろうよ!と言うのが菅直人の姿勢だった。

英霊の供養と言うのが本心からなら、派手に参拝をやることばかりが良いこととは限らず、地味に英霊の遺骨収集も供養になるし家族も遺骨がもどれば嬉しいのではないでしょうか?
硫黄島やインドなどでも新たに英霊の遺骨が収集されて成果をあげている。また北朝鮮に残された日本人の遺骨収集も現在交渉し進捗をしている。
票取りの参拝か?家族も喜べる英霊の供養か?保守派はどちらがいいと思うのか。

また菅直人は、国立追悼施設の白紙化をしている。
自民党支持者が言うのは、安倍も国立追悼施設の白紙化をしたと言うのだが、多くの自民党議員に無視されているのは何故だろうか?
そもそも安倍が白紙化した話は聞いたことがなかった。

(以前の総裁選の時ですが)
税金を使って国立追悼施設建設を目論む究極の売国奴集団、それが自民党
靖国問題A級戦犯分祀で一致 自民総裁選5候補
 自民総裁選に立候補している石原伸晃小池百合子麻生太郎石破茂与謝野馨の5氏は14日のテレビ朝日番組で、靖国神社からA級戦犯分祀(ぶんし)することが望ましいとの見解で一致した。
石破氏は「戦争に行けと言った側と、それを信じてお国のために行った側とは(立場が)全く違う」と主張。
石原氏も「外国の元首が戦没者に手を合わせられる場所に変えていただきたい。戦争指導者と赤紙で召集された側は違う」と述べた。
小池氏と与謝野氏は、分祀をして天皇陛下や皇族も参拝できる環境づくりが必要だとの見解で足並みをそろえた。
ただ、A級戦犯分祀には宗教法人の靖国神社が反対している。これについて麻生氏は「この(重要な)話を一宗教法人に丸投げし、国が逃げていることが問題だ」と指摘した。
日経新聞


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