★安倍首相、就任1年のきょう靖国神社を参拝
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9BP01520131226
つい先日まで参拝をしない意向の様でしたが、急遽参拝しました。
支持率降下を受けた部分もあって、保守層を繋ぎ止める目的があると思いますが、清い参拝だったのかどうか鋭い切り口で検証します。
（テレビの報道では触れない部分にも斬り込みたいです。）
第二次安倍政権が発足して、即訪米をしましたが、その際にアーリントン墓地に行き、日本人を殺した米兵の墓に手を合わせています。
米兵の供養はして、日本兵の供養をしないのはおかしいので、参拝は当然の結果ですが、米兵の墓参りから随分とタイムラグがあります。
バランスを考えるのであれば、もっと早い時期に参拝すべきだったでしょう。
狂信的な自民党支持者は、物事の表面しかみえず、参拝したから保守派などと程度の低いことを言っていますが、全国民は狂信的自民党の捏造を見破るべきだと進言します。
まず安倍は、中国・韓国と会談をしたいと考えていて、側近らが中韓にアプローチを繰返して来ています。
この動作を考えれば、中韓をはねのける為に参拝したなどと言う、狂信者の主張は完全な妄想だと分かります。
さらに先日の韓国軍に１万発の銃弾無償提供もそうですが、安倍はODA拡充推進派で、中国に無償ODAとして大金を献上することに賛成である人間です。
その証拠に、日本のODAから建造されたとする漢型原子力潜水艦に領海侵犯されても、無償ODAをやめようともしないのが安倍です。
民主党がかつての野党だった時に、菅直人が英霊の遺骨収集を国策として行うべきだと繰返し主張をして来ましたが、これを無視して来たのが自民党であり安倍です。
民主党が政権に就き、国策とすると、一定の成果が出て評価も得ました。
その成果を安倍がみていて「英霊の遺骨収集に加速度をつけるべきだ」と安倍政権になってから主張しました。
なぜ安倍は、民主党が主張した段階で快く協力が出来なかったのでしょうか？
菅直人の主張は、「国が日本兵を各地に送り込んだのだから、英霊の遺骨収集も国策としてやるべきだ」と言うものでした。
参拝をちらつかせて保守票を取るのが、自民党ですが、英霊の遺骨には関心を示して来なかったのが、自民党そのものなんです。
きっちり背景を見極めることが出来れば、自民党や安倍の参拝など、本当に茶番だと言うことが分かります。
今回の問題で、中韓が騒いでいますが、元を正せば自民党のせいです。
中曽根総理（当時）が中共に打診をし、「参拝してもいいですか？」と聞いたことから、外交カードに使えると言うヒントを与えたとされています。
尖閣諸島海域では、中国人を逮捕しないと言う密約を結んだのも自民党です。
上記で触れていますが、無償ODAを長期的に献上して人民解放軍を育てているのも国賊自民党です。
物事の表面しかみえない人間が、自民党を保守だと思い込んで支持をしているのが現状です。
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