真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

愛国からかけ離れた改憲論 議論すべきは何か?

集団的自衛権、歯止めに指針 「現実性ない」効力に疑問
http://www.asahi.com/articles/ASG6774D3G67UTFK00N.html?iref=com_alist_6_01

(解説)
テレビのインタビューに答えるおじさん連中の話を聞くと、改憲目的を間違って認識していることが分かります。

かつての自民党も、現在の安倍政権も主張は同じです。

・米国に向かって行くミサイルを撃ち落としたい
・米艦船が攻撃されていたら助けたい
・米軍などの後方支援を合法的に行いたい
・米軍などの給油活動を合法的に行いたい

改憲すべきを主張する人の多くは、自衛隊が強くなると誤認をしていますが、自民党の主張の柱は上記です。
現状の自衛隊でも、正当防衛射撃が出来、反撃することは十分に可能です。

安倍が竹島周辺の海洋調査主権をめぐって、韓国とチンキンレースをした際に、呆気なく土下座したのは憲法の問題ではなく、性質や性格の問題です。
安倍家が、民団系パチンコ屋に支援を受けて来たこととも、大きく関係すると思います。
軍事力の強さは、最高指揮官の人間性に大きく関わります。

安倍が侵略戦争をすると言うことは、可能性としては低いと思いますが、アメポチ派兵を繰り返していくことで、第三次大戦に発展することなら、可能性はあると思います。
イラク多国籍軍が攻撃した際に、イラクイスラエルに向けて弾道弾を発射しています。
撃墜されずに民家に直撃しています。

イラクが弾道弾をイスラエルに発射した理由は、アメリカの同盟国であったので、威嚇の意味も含めて発射したとされています。
もし、日本まで届く弾道弾を保持している国と、戦争をするとなると撃って来る可能性はあります。

イスラエルに、パトリオットは配備されていますが、イラクのミサイルを撃ち落とせなかったことを考えると、迎撃ミサイルは役に立たないのでは?と疑問視する人もいます。

アメリカのやりたい戦争 = 日本の手伝うべき戦争
この様にしてしまうことが、本当に良いことなのかは、疑問の余地ありですね。

アメポチ派兵の為の改憲よりも、民団系パチンコ屋と癒着せず、日本の主権を国際社会で主張できる根性のある人がいいと思います。

具体例、
国連での民主野田総理の、中国を牽制する演説は良かったです。
野田さんは日韓会談に於いても、竹島の件を切り出して、イの横暴に一喝を入れています。