真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

海外では、法人税減税は、自国の企業の発展に見切りをつけること

集団的自衛権閣議決定」明言=法人減税、来年度から着手—安倍首相
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2916286&media_id=4&from=ranking

>首相は法人税の実効税率を2015年度から引き下げる方針を改めて明言した

海外では、法人税減税は、自国の企業の発展に見切りをつけて、外資誘致を目指す場合に用いられる手段です。
それを知ってか知らずか、安易に賛成な人も多い様ですが・・

実際、安倍は海外からみて魅力ある市場と言っていますが、海外からの参入を多くする為に規制緩和を推進しています。

気がつかない内に随分と日本企業が、外資にやられている。
西友もそうだし、モスバーガーもそうだし、どんどん食われている。
本当は国内企業を守るには、規制緩和ではなく、城壁を高くすることなんですがねー。

外資に食わせることが、弱った企業の救済と考えている時点で、健全な経済策ではないです。
相変わらず、安倍の思想の間違えを正すと、左翼とか変な目線がある様ですが、どんな間違いにも賛成して自爆思想でいろと言う考えの方が、おかしいとは思いますが。

ことばは便利で、外資に食わせることを「輸血」と言った人がいます。
予防医学でもなく、完治を目指すものでもなく、ダメだから外資に食わせて輸血だとするのも、凄いですね。
ことばの置き換えで「暴論」を正当化する現状を、本来のあるべき経済論とは思えません。

出血多量だから輸血。では輸血の必要のない様に治療する考え方は成立しないのでしょうか。