★年金70歳受給開始で現在50歳の会社員は1197万円減額の試算
10月10日、政府の社会保障制度改革推進会議で清家篤議長は、現在65歳の受給開始年齢について「引き上げることもあり得る」と発言した。その理由は「十分な年金額を確保するため」だという。
明らかに矛盾する発言である。「年金博士」として知られる社会保険労務士の北村庄吾氏がいう。
「政府は2019年に行なわれる次回の財政検証(※注)までに、受給開始年齢を67〜68歳あるいは一気に70歳へと引き上げることを狙っています。そうなれば月々の受給額が“確保”されても、トータルでは国民は大損することになります」
【※注】財政検証/5年に1度、年金財政を点検し、将来の受給水準の見通しを発表するもの。
実現すれば、段階的に受給開始年齢が引き上げられることになるだろう。過去の例から見て現在50歳以下の世代からが「70歳受給開始」になる可能性が高い。ちょうど国民年金保険料を65歳まで払わなければいけない世代と重なってくる。
それによってたとえ受給月額が8000円増えたとしても、70歳まで1円ももらえないなら損する額のほうが大きい。
では、70歳受給開始で総受給額がいくら減るのか。たとえば、現在50歳の平均的サラリーマン(平均月給45万円)であれば、なんと「1197万円」も減額されることになる。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=voice&id=3128700
(解説)
安倍が、MXTVに出演した時に言った偽装情報で、安倍政権では3兆円の年金運用の利益が出ました。
と得意満面でしたが、その後に9兆円のこげつきが発生しています。
失策については一切の言及をしないのが安倍ですが、国民から預かる金を勝手に運用して損益が出ていることに問題があります。
自民党政権の失敗を、逆ピラミッドだから仕方ないとか、若者が少ないからいけないとか、話反らしばかりです。
どんな嘘にも自民党マンセー!自民党マンセー!と言う狂信者は、異常で悪質な宗教信者のようです。
やつらの価値観に任せていたら日本が崩壊します。