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NHK「受信料長州力」の開設中止を発表!

〜ダジャレのつもりが思わぬ批判に展開、思わず面くらった批判とは何か?〜

3月4日、NHKはプロレスラーの長州力を起用した、受信料に理解を求めるサイトの開設中止を発表した。
NHKオンラインのサイト内に「受信料長州力」の開設が告知されていたが、批判が相次いだ為に開設を見送ったものだ。

中には、好意的な意見もあり「面白い」などの声もあったが、「長州力 = 徴収力」のようで、力づくで強引に徴収するイメージがあるとの意見も出ている。
ただ、これは意図的なキャラの起用であり、NHKが狙ったのがまさしく「長州力 = 徴収力」というダジャレだと思われる。

NHKも、単にダジャレですよ!と言い切れなかったのは「強引な徴収 = ヤクザまがい」という批判があったからだ。

また、NHKが神経をとがらせる理由が他にもあると推測される。
自民党が、マイナンバーを活用して、NHKの受信料を徴収したらどうかと言う意見を述べて話題になったが、ネットからは非常に大きな批判が殺到した経緯もある。

ネットでは・・

「みたくもない番組で強制的にお金を取られるのかよ」
「テレビみてないのにお金取られる訳?」
「偏向がある番組なのにお金なんて取られたくない」
自虐史観ばかりの番組じゃん」
「朝ドラと高校野球以外なにがあるの?」
「最近は自民党の犬になっている」

などの厳しい意見が多々飛び出しており、受信料の強制徴収に反対の声があがっていた。

また、今年1月よりNHKEテレで、民放で放送されたアニメを放送することを試みているが、これも受信料の「徴収力」にしたい考えがみて取れ、アニメファンからは「そんなにしてまで受信料が欲しいのかよ」と声があがっている。

筆者としては「受信料長州力」というよりは「消臭力」のCMを思い出しましたね。
CM的に知名度が高いので。

これまで、民放の良さと対峙して、NHKの良さを主張して来たところがあるが、民放のアニメが取り込まれることでNHKの良さがなにか余計曖昧なものになると言えるだろう。