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嫌われる朴の真実、何故か日本で正しい韓国人感情が報道されない

☆朴大統領退陣求め4万人集会 「談話に怒りこみ上げた」
 ソウルで5日午後、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が支援者のチェ・スンシル容疑者に機密文書を渡した問題などに抗議する大規模な集会が開かれた。朴氏は4日に国民向けの談話で謝罪し、捜査を受けると表明したが、国民の怒りはおさまらない。新たな首相に挙国一致内閣を編成させて局面を打開する方針も、世論が受け入れない状況が鮮明になった。

 ソウル中心部の光化門広場には警察集計で4万5千人(主催者発表20万人)が集結。朴氏の退陣や検察の徹底的な捜査を訴えた。この問題をめぐるソウル中心部での大規模集会は10月29日以来2度目。前回の警察集計1万2千人(主催者発表3万人)を上回った。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=voice&id=4278235

(解説)

日本国内には、この朴が嫌われる理由を勘違いしている人が多々いる。
意味を完全に取り違えており、正しい認識をしていない。
その理由として、韓国人がどのように思っているのか、正確な報道がなされていないからだ。

では、正しい認識とはなにか。

朴の支持率低迷は、反日運動をしているからではない。
よく事実誤認をしている日本人がいて、反日運動をしているから、韓国人に嫌われていると思い込んでいる人がいるが、その事実は一切無い。

むしろその逆である。

韓国では、社会的ストレスから、民族運動が高まっている。
朴が、日本叩きに本腰をいれないのは、売国奴だからだという認識を韓国人は示しいる。
多くの韓国人が、やり方が手ぬるい、もっと日本を攻撃的に批判すべきだ!と世論が形成されているのが真実である。

我々日本人からみて、年々反日予算が増額されているのだから、朴は十分に反日ではないか?と思えるのだが、その程度では満足しないのが、韓国人である。
事実、韓国人がいうことで、朴内閣に、親日と思える議員が何人かいて、それが原因で叩きに本腰が入らないのではないか?という声すらあがっている。

ごく少数の韓国人、韓国国内でも国際感覚のある、限られた人だけが、大衆とは違う感想を持っている。
例えば、
「何かある度に、慰安婦問題を持ち出して、日本を挑発しているが、一体こんなことを何時までやっているんだ!」
「過去のことばかりを言っても、進展がないではないか?」
「言いたいことを、いうのはかっこいいけど、韓国が困った時に日本が助けてくれないじゃないか」

など、朴や大衆の考え方に、そうじゃないだろ!という人もいるが、韓国国内では売国奴という認識になることから、こうした主張をする人は、小さくなって隠れている。
発言をするとしたら、大衆の前ではなく、匿名で書けるネットの掲示板だけだ。

韓国人の標準的な考え方としては、大筋で、朴はもっと日本を叩け!ということである。

韓国人のストレス発散からなる反日要求は、底なしだと言える。
世界に拡散を目論む、慰安婦像は、日本企業の営業妨害ともいえる酷いものだが、それでもなおやり足りないという認識は狂気である。

左翼安倍が、朝日の虚構を外交カードに使えばいいものを、そのようなこともせず、韓国に土下座していることは無意味と言える。