真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

中共を育てた「左翼自民」を支持するエセ保守が日本を崩壊させる

☆<中国外相>「核、安全にならぬ」…米韓も自制を
 中国の王毅外相は8日、全国人民代表大会全人代=国会に相当)に合わせ、記者会見した。朝鮮半島情勢について「核ミサイル保有で安全にはならず、武力発動で出口が見つかるわけでもない」と述べ、北朝鮮と合同軍事演習で圧力をかける米韓の双方に「活動の一時停止」を主張。一方で在韓米軍への地上配備型迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」の配備が始まった韓国には「崖から落ちる前に踏みとどまるよう促す」と配備停止を強く求めた。
(略)
 国交正常化から45周年を迎える日中関係について「中国側は関係改善したい」としたうえで「日本はまず心の病を治し、中国の発展を理性的に見るべきだ」と求めた。
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20170308/Mainichi_20170308k0000e030277000c.html

(解説)

米韓演習に関しては、北へ刺激を与えて、反発させる材料と言える。
米韓は、演習を重ねることで、北がすべてを諦めて小さくなるとは本気で考えていない。

むしろ北が対抗策を打って出て来ると、確信しておこなっている。
そこで、アジアの危機だと言うことを米国がアピールして、米国製の武器をアジア諸国に買わせる計画だと言ってよい。

さて、中国の態度がますます大きくなっている。
まるで「世界の中心に咲く一輪の花、中華」と言わんばかりで、大中華思想が再燃しているのかと思える。

>「日本はまず心の病を治し、中国の発展を理性的に見るべきだ」と求めた。
>韓国には「崖から落ちる前に踏みとどまるよう促す」と配備停止を強く求めた。

こうしたことを平然と述べる国に、3兆円や技術支援を繰り返して、育てて来たのが国賊自民党である。

現在、新聞各紙が、左翼安倍を助ける為に、捏造情報を記載しているが、大嘘と言える。
対中シフトが、本格的に導入されたのは、民主党政権である。

第一次左翼安倍政権の主張
1 中共人500万人交流提言(民主党政権ではこの計画はない)
2 中共人30万人留学提言(民主党政権ではこの計画はない)
3 ODA拡充推進(民主党政権で減額提言)
4 中共史観との歴史共有(民主党政権で中止宣言)

である。
第一次左翼安倍政権の時は、中共にすり寄る動きしかしていない。
対中シフトを、民主党政権が導入した為に、左翼安倍がなんとなく右翼のように感じられているに過ぎない。

いくら右翼のフリをしても、左翼安倍がむき出しである。
尖閣諸島に関して「中共には中共の言い分があると認める。」とシュウキンペイに明言したのが、左翼安倍である。
こうした姿勢が、中共をつけあがらせている。