民主党政権の時に、TPPに参加するメリットがあるとすれば、対中シフトであると結論が出ている。
中国が考える、アジア貿易圏に対抗する為である。
しかし、民主党が検討したのは、事前協議であり、本番への参加決定はしていない。
これを参加決定して、米国が抜けてからも、TPPに留まることを決めたのは左翼安倍である。
左翼安倍と、民主党では、人間の格が違う。
野田総理は、合意結論ありきでは参加しないと明言、国益を最優先で考えて不利益がある様であれば、合意せず戻ると言い切った。
左翼安倍とは、交渉のステージが違います。
さて、日本の報道をみていると、中にはキチガイが書いたのかな？と思える記事がある。
表題にある様に、トランプがアジア訪問したのは、対中シフトからだと言う虚構である。
そのトランプは、早々にTPPを脱退して、対中シフトのブロックから抜けている。
ヘボ・ジャーナリストには、そのことが理解出来ないのだろうか？
さらに、トランプと、シュウキンペイは、貿易拡大を約束している。
それで対中シフト？
トランプも、オバマも、同じ主張をしており、米経済の立て直しが自分の責務だとしている。
つまり、中国ガー！北のミサイルガー！とは思っていないのが本心である。
先日、トランプが来日した際に、貿易摩擦のことを話に来たと明言した。
つまり、武器を沢山購入して、均衡にしろと言いたいのだが、貿易赤字なら中国の方が多い筈では？
トランプは、そんなこと知っていて、わざと言ってるだけです。
左翼安倍が、米国追従型の政治がいい政治です！と明言していることを見切っています。
トランプが北のことへ言及したのは、左翼安倍から言い出したからです。
左翼安倍は、米国と連携している演出にしたかったし、支持率上昇の為にも、安倍自身が北と戦っている演出で国民を騙したいからです。
米国は、本当に中国を敵視しているのでしょうか？
左翼自民が、日本企業を、述べ１万社も中国に出して、空洞化させています。
同様に、米国が関与する生産ラインが、中国には沢山あります。
その上で、米国は中国と戦争をしたいでしょうか？
米国が、ミサイルを発射すれば、中国にいる米企業も吹き飛んでしまいます。
私は、左翼安倍や自民が言う、嘘も百回言えば真実になるという手法が笑えます。
今、米空母が中国を牽制する為に、出撃しています！と言いながら、違うところに空母が行っちゃったり…
北に向かっています！と言いながらそうじゃなかったり…
どこの国も自国の経済が第一で、他国のことなど、そんなには心配していないでしょうね。
トランプが、早々にTPPを脱出したのも、対中の姿勢を取りたいのではなく、むしろ貿易をして金儲けをしたいのだと確信します。
今、どうしても左翼安倍の手柄にしたい、非国民・売国奴が、必死に嘘を流しています。
その一貫として、トランプ外交への偏向があると思います。
