☆ヨーカ堂、5年連続の最終赤字 閉店ラッシュで業績低迷
イトーヨーカ堂の業績不振が深刻だ。2019年2月期の最終損益は78億円の赤字だった。
最終赤字は5年連続。18年2月期は58億円、17年2月期は137億円、
16年2月期は239億円、15年2月期は68億円の赤字だった。
売上高にあたる営業収益は減少が続いている。19年2月期は前期比0.6%減の1兆2361億円だった。
減収は3年連続。長らく減少傾向が続き、10年前からは15%減った。
既存店の不振と店舗数の減少が営業収益低下の要因となっている。
主力の総合スーパー(GMS)「イトーヨーカドー」の競争力低下が深刻だ。
てこ入れを図っているものの成果は出ておらず、改善の兆しは見えていない。
そのため、既存店売上高は苦戦が続いており、19年2月期まで3年連続で前年割れとなっている。
ヨーカ堂は、17年2月期から21年2月期にかけて収益改善の見込めない40店を閉鎖する方針を掲げている。
この方針に沿って店舗閉鎖を進めており、その結果、19年2月末時点の店舗数は3年前より23店少ない159店となった。
https://news.yahoo.co.jp/byline/satomasashi/20190425-00123581/
物価を引き上げて、コスト高の状態を作る。
空洞化を解消せずに、そこに外国人を多量に引き込む。
これが、常識のある人の経済論なのかどうか、
改めて、論ずるまでもないでしょう。
GDPを改ざんすることが、日本の成長に繋がる訳もありません。