頂いた質問に、お答えします。
質問：
手術寛解は、可能なのでしょうか？
可能だとしたら、どの様に寛解を維持するのでしょうか？
これにお答えします。
医師の言う「リセット」がありますが、
手術寛解をすることです。
☆手術寛解とは何か？
炎症部位、潰瘍がある部位、狭窄のある部位などを
手術で切除を行い、一度寛解状態に持っていきます。
これを、手術寛解と言います。
リセットされた状態になります。
☆寛解の維持の仕方とは？
高度経済成長期以降、化学物質の拡散がなされており、
これと連動（正比例）する状態で、難病の方が急増しています。
つまり因果関係は明白です。
食事に化学物質が入っていますが、自己免疫不全のもとです。
化学物質が、腸内環境のバランスを壊して、
病気耐性を失わせるので、再燃し易くなります。
そこで、せっかく手術寛解をしたのですから、
この絶好の機会に、食事から見直すのが、最良なんです。
事実、手術寛解をした人の大半が、以降食事を見直しています。
再燃しない様に気をつけている訳です。
☆再燃防止に免疫抑制剤は適正か？
適正ではありません。
薬は、あくまでも症状を抑える為の対処です。
病気そのものを改善するのは、食事です。
禁止食をたべて免疫抑制剤を抑え込む方法が主流ですが、
免疫を抑制すると、ガン細胞の増殖も抑制しづらいです。
なので、癌化を避ける為にも、薬依存ではなく、
食事からの改善が一番です。
薬の効果は「前借り」と言う人もいますが、
そう言う側面はあります。
新薬のマニュアルにも、完治しないことが明記されており、
癌化した事例も記載してあります。
☆頭の入れ換えこそが勝利の秘訣
多くの患者さんが、せっかく手術をしたのだから、
この機会に、気持ちも切り替えたいと考えています。
それまでの食事を見直して、身体に優しい、身体が喜ぶ食事に、
変えて行ければ、寛解は長持ちします。
寛解期間は、人によって様々です。
５年、１０年、１５年、２０年以上の方もいます。
かと思えば、むちゃして禁止食に手を出して、すぐ再燃の方もいます。
本当に、様々で、潰瘍性大腸炎の方でサラミの乗ったピザ食べたら、
次ぎの日に、再燃なんて人もいます。
１日で再燃の方もいるんですね。
本当の意味での「自分軸」って、身体を痛める食事を取ることじゃないです。
身体をいたわってやる、食事を取ることが自分軸です。
・・
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