分祀論:自民党支持者の嘘を斬れ!
民主党の前原誠司政調会長は12日、都内で講演し、靖国神社へのA級戦犯合祀(ごうし)について、「政治が靖国神社に分祀(ぶんし)を求めることはできないが、自主的な判断を望んでいる」と述べ、神社側による自発的な分祀に期待を示した。
前原氏は「A級戦犯が後から合祀され、天皇陛下が行かれなくなったことが大きなポイントだ」と指摘。分祀が実現した場合については、「天皇陛下、首相が参拝できる環境が整う」と述べた。
時事通信社 - 12月12日 21:05
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上記の前原氏の発言を受けて、自民党支持者が売国である!とか朝鮮人である!とか酷い中傷をしていますが、有志は自民党支持者の場当たり的でいい加減な論調を斬りましょう!
大ブーメランです!
分祀を言うと売国奴であると言うのなら、下記の自民党議員は分祀推進派です。
それと前原氏のニュースは私論でしかなく、菅前総理が国立追悼施設の件を白紙化しています。
(資料)
■靖国問題、A級戦犯の分祀で一致 自民総裁選5候補
自民総裁選に立候補している石原伸晃、小池百合子、麻生太郎、石破茂、与謝野馨の5氏は14日のテレビ朝日番組で、靖国神社からA級戦犯を分祀(ぶんし)することが望ましいとの見解で一致した。
石破氏は「戦争に行けと言った側と、それを信じてお国のために行った側とは(立場が)全く違う」と主張。石原氏も「外国の元首が戦没者に手を合わせられる場所に変えていただきたい。戦争指導者と赤紙で召集された側は違う」と述べた。
小池氏と与謝野氏は、分祀をして天皇陛下や皇族も参拝できる環境づくりが必要だとの見解で足並みをそろえた。与謝野氏は「国家の慰霊行事を日本武道館という借りた会場でやるのは残念だ」とも強調した。
ただ、A級戦犯の分祀には宗教法人の靖国神社が反対している。これについて麻生氏は「この(重要な)話を一宗教法人に丸投げし、国が逃げていることが問題だ」と指摘した。
(日経より)
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