真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

なぜ異常気象が起こるのかを調べ対策を練らず、対処療法的な結論だけが出る

★政府、土砂災害防止法改正へ 警戒区域指定促す
 政府は24日、土石流などの大規模災害発生に備え、対策の重点となる「警戒区域」を都道府県があらかじめ指定しやすくするため、土砂災害防止法を改正する方針を固めた。局地的豪雨により多数の死者・行方不明者を出した広島市の災害現場は、多くが警戒区域に指定されておらず、対策が遅れた可能性が指摘されているためだ。(略)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20140824/Kyodo_BR_MN2014082401001631.html

(解説)

医療で言えば、予防医学と言われているものがる。
本件ニュースでは、対処療法が正論であるかの様に言われている。

対症療法とは?
例えば、虫歯ができたら治療します。
症状に対して治療するのが、対症療法です。

これでは、ずっと虫歯ができ続けます。
なので、どうやったら虫歯ができないのかを考える様に、指導する必要があります。
病気を予防するのが、予防医学ですね。

この理屈で考えて、異常気象(ゲリラ豪雨)は昔はありませんでした。
まるで現代病の様に、近年特に話題になっています。
原因を追求して、予防する必要性があります。

山の側面をコンクリートで固めるだけでは、なんの予防にもならないでしょうね。

なぜ自民党と言うヤブ医者が一部の狂信者に好かれるのか?
山の側面をコンクリートで固めても、根本的な解決にはなりませんが、仕事が発生すればお金が落ちます。
工事に整合性があるかないか、そこは問題ではなく、お金が落ちるかどうかで、自民党の支持が決まります。

以前欠陥トンネルのつり天井が落ちました。
コストの問題でつり天井にしていましたが、設計に欠陥があることが分かっていました。
でも、自民党と言うヤブ医者は好かれるんです。

設計に欠陥があってもなくても、工事を請け負った業者にはお金が落ちるんです。
ダメになったものを修繕するのにも、またお金が落ちるんです。
自民党と言うヤブ医者を支持する側の体質が、愛国者からかけ離れています。