真実の政治家 保守派通信 日本創造の会

消費税の減税、年金問題の解決、日本を戦場にしない

中国とフィリピン支援 矛盾した浪費こそが世界秩序の崩壊をさせる

★フィリピンに200億円借款=防災対策を支援—安倍首相
安倍晋三首相は12日午後(日本時間同日夜)、フィリピンのアキノ大統領とネピドー市内で会談し、台風や火山噴火など両国に共通する防災対策で協力を強化していくことで一致した。首相はその一環として、洪水を防ぐ堤防整備などに総額約200億円の借款を供与すると表明した。

 両首脳は、フィリピンと中国が領有権をめぐり対立している南シナ海情勢について意見交換。首相は「法の支配が重要だ」と述べ、力による現状変更を容認しない姿勢を改めて強調する一方、10日の日中首脳会談を踏まえ関係改善を図っていることも説明した。 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3138697&media_id=4&from=ranking

(解説)

まず驚くのは、金がないから消費税を10%にすると言っているのに、フィリピンに支援のあること。
税金から巡視船の供与も行っている。

大義として、中国の牽制と虚勢を張るが、中国に300億円の援助をして、技術支援と環境支援は別枠である。

中国の脅威をなくすには、中国を育てないことですが、人民解放軍の軍人を招待して自衛艦の中も見学させて来たのが、自民党である。

安倍内閣に谷垣がいるが、TPPに中国を入れるべきだと主張している愚民である。
無関税にして儲けさせたら、ますます軍拡するのではないか?
これまで自民党は、関税0化をしていたが、民主党GDPで日本より上なのに何で中国製品の関税が0なんだ?と主張をし、民主党政権で改善をした。

中国の軍拡にブレーキをかけるには、この様な些細な努力も必要である。

あと民主党が進めて来たレアアースの一国依存の脱却も意味がある。