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PKOハイチ安定化派遣団隊員と「不正取引の性交渉」に自衛隊は関与したのか?

☆「物資見返り、隊員と性交渉」 ハイチ女性200人証言

5年前に大地震に襲われた中米ハイチの女性200人以上が、国連平和維持活動(PKO)の隊員から支援物資などを受け取るために「取引の性交渉」に応じたと国連調査に証言していることがわかった。対価として食料や薬などを受け取っていた。
同様の証言はアフリカからも相次いでおり、国連は再発防止策の検討に入った。

 朝日新聞が入手した、国連内部監査部の報告書(先月15日付)で明らかになった。報告書によると2014年に実施された調査に、ハイチの231人(うち男性2人)が、PKOのハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)の隊員との「取引の性交渉」を認めた。
地方の女性は飢餓のほか、住居や乳児用品、薬などの不足が隊員との関係のきっかけになることが多かった。都市部の女性は装飾品や洋服、テレビ、高価な下着、ノート型パソコンなどを受け取っていたという。

 ハイチでは10年の大地震で30万人以上が死亡、150万人が住居を失った。3月末時点で7千人以上のPKO隊員が駐留している。

 性的な搾取問題で証言が多いのは、ハイチのほか、リベリア南スーダンコンゴ民主共和国のPKO部隊。リベリアでは18〜30歳の女性489人への調査で、25%以上がPKO隊員との取引の性交渉を証言したという。国連は隊員に対し、支援物資などを見返りとした性交渉と、18歳以下との性交渉を禁じている。

 報告書は「取引の性交渉は常態化している」と警告している。
国連のデュジャリック報道官は10日の会見で「国連事務総長は、この問題でいかなる違反も許さない立場を決意している」と述べた。(ニューヨーク=金成隆一)
http://www.asahi.com/sp/articles/ASH6C2PSCH6CUHBI00K.html

>PKOのハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)の隊員との「取引の性交渉」を認めた。
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まず、この団体に自衛隊員がいたのかどうか?
そこから検証したい。

国際連合安全保障理事会は1月19日に国際連合ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)の増員などを含む決議第1908号を採択し、国際連合は各国に派遣を要請した。これに対して日本は施設部隊を派遣することを決定した。
派遣された陸上自衛隊の部隊は、施設科が中心で、倒壊した建物の瓦礫の撤去や道路の補修等を実施する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/自衛隊ハイチPKO派遣
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★ハイチPKOを1年延長
http://www.sankei.com/world/news/141016/wor1410160020-n1.html
>派遣団は2004年に治安維持のため設置され、10年のハイチ大地震以後は復興支援活動も担い、日本の陸上自衛隊も一時参加した。

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これで、PKOのハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)に、自衛隊員がいた立証にはなるけど、厳密に不正行為があったかは、分からないですね。
ただ、自衛隊員が不正をしていなくても、ほか外国人に不正があったことは良くなかった。

同じ活動をしていて、不正をしてるやつを見かけたら、やはり自衛隊員が注意するべきだろう。
分からないところで、やっていれば仕方ないですけど。

外国人派遣隊員は、支援を受けながら、不正を働くのは良くないです。