米国の属国化を好んで引き受ける西側諸国、米戦争加担が命?
★<集団的自衛権>政府「新事態」定義へ 法的位置付け明確化
政府は5日、武力攻撃事態法を改正し、集団的自衛権を行使できる新事態を盛り込む案を自民、公明両党に示した。日本が直接攻撃される「武力攻撃事態」や、日本が武力攻撃を受ける可能性が高まった「武力攻撃予測事態」と別の概念を定義し、集団的自衛権行使の法的な位置付けを明確にする。安全保障法制の整備に関する与党協議会は6日から、同法改正を含めた自衛権の議論を始める。(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6151936
(解説)
年次改革要望書に、米国への戦争加担をせよ!と記載してあるのか、自民党は集団的自衛権にこだわりがありますね。
もう何年も前から、
・米国に向かって行くミサイルを撃ち落としたい
・米艦船が襲われていたら助けたい
・合法的に給油活動をしたい
・合法的に後方支援をしたい
とこればかりですが、自国の防衛とは関係ないところでの主張です。
★イラク派遣の陸自隊員、帰国後20人が自殺 派遣との因果関係は不明
自衛隊の海外での活動の幅を広げる議論が本格化しています。一方で、2004年1月から2006年7月の自衛隊のイラク派遣では、20人が帰国後に自殺しています。派遣と自殺・ストレス障害との因果関係は解明されていませんが、今もストレス障害に苦しむ隊員がいます。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=voice&id=3304463
(解説)
ドイツは後方支援にも関わらず、35人が死亡しています。
もし自分が、その中に入っていたりしたら、やはりキツイなと思うんじゃないですかね。
黒こげの死体とかみたら、自殺とか考える人が出て来てもおかしくないです。
日本人だけではなく、ドイツ人も心的外傷をうけていますよね。