★戦後７０年談話「おわび」に言及へ 安倍政権幹部が明言
安倍晋三首相が１４日に閣議決定する戦後７０年の談話（安倍談話）で、戦後５０年の村山談話や戦後６０年の小泉談話に盛り込まれたアジア諸国への「おわび」の文言を入れる方向で調整していることがわかった。政権幹部が１０日、明らかにした。
この政権幹部は朝日新聞の取材に対し、「『おわび』は入っている」と明言した。安倍談話をめぐっては、首相が７日夜に公明党の山口那津男代表らと都内で会談して原案を提示した際、公明側が談話ではおわびの気持ちを伝えるとともに、「侵略」という文言も明確に位置づけるよう注文をつけている。
村山談話では、歴史認識について「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」とした。さらに「ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫（わ）びの気持ちを表明いたします」と記した。
別の政権幹部によると、談話は過去の談話を踏襲する部分と首相の思いを述べる「未来志向」の部分からなる。談話は、６日に首相の私的諮問機関である有識者会議「２１世紀構想懇談会」が首相に提出した報告書をおおむね下敷きにしているという。報告書は先の大戦における植民地支配と侵略の事実を認め、当時の政府や軍の指導者の責任にも言及している。
首相は１４日の臨時閣議で談話を閣議決定し、その後に記者会見を開き、趣旨を説明する予定だ。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=voice&id=3560341
（解説）
安倍が、公明党と連立を組みたくて、がんばって来ました！と述べているので、公明党のせいには出来ないでしょう。
それにしても、今まで５０数回以上、中国・韓国に謝罪して来た自民党ですが、まだ謝るのか？と飽きれますね。
集団的自衛権の話ばかりで、国民の記憶からは、消されているけど、守っていない約束も沢山あります。
・安倍自身が総理になったら河野談話撤回
→ そんなこと一度も言っていないと米国に説明
・尖閣諸島に最低でも公務員の常駐
→ 中国には、中国の言い分があると認める
・TPP断固反対！
→ 断固推進の状態
・原発慎重論
→ 再稼働
・アベノミクス解散
→ 公約にない集団的自衛権が主体にすり替わる
・中国に厳しい外交
→ すでに中国に９００億円も無償献上し、技術支援、環境支援、不発弾処理も実施
結局、右派・左派から、まんべんなく票を取ってやろうとするから、変な嘘ばかりになってしまい、実現性がない訳じゃないですか？
どう転んでも、自民党じゃなきゃ嫌だ！って人は、自民党を支持することで「旨味」のある人ですよね？
ごく普通の日本人からみたら、自民党じゃなきゃダメだ！なんて思っていない。
明らかに民主党より、酷い売国が沢山ある中、民主よりマシだと大嘘をついて扇動してる側が非常に痛いです。
いくら汚い利権が目当てで支持しているとは言え、１億２千万いる国民全員を騙すことは出来ない。
安倍政権で、在日特権の緩和もしていますから、成り済まし日本人が、自民党を支持していることでしょう。
帰化緩和策で、参政権を得た、外国人も自民党に投票していますしね。
