★首相演説「大戦反省」 「おわび」触れず バンドン会議
ジャカルタを訪問中の安倍晋三首相は２２日昼（日本時間同日午後）、アジア・アフリカ会議（バンドン会議）６０周年首脳会議で演説した。６０年前に採択された「国際紛争は平和的手段で解決する」といった原則について、首相は「日本は先の大戦の深い反省と共に、いかなる時でも（原則を）守り抜く国であろうと誓った」と表明した。平和国家の歩みを強調し、テロなど世界的リスクへの結束を呼びかけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150422-00000032-asahi-pol
（解説）
>首相は「日本は先の大戦の深い反省と共に、いかなる時でも（原則を）守り抜く国であろうと誓った」と表明した
朝日新聞も、税金を浪費した安倍の食事会から、買収されているかの様な記事である。
全体として、おわびに言及しなかったので、愛国者のようにみえる様に構成されている。
そもそも反省というのは、おわびの後にするものであり、反省とおわびはセットである。
（もちろん反省から、おわびがあると言うのもあるが。）
中韓に対して５０回以上も謝罪して来たのだから、これ以上謝罪する必要は一切ない。
また反省を表明する必要もない。
安倍が第二次大戦の主導者でもないのだから、反省を表明しなくてもいい。
よく偏向からドイツは、素直に土下座したと言われているが、真っ赤な嘘でしかない。
ドイツ人の主張は、かつてのドイツは酷かった、しかし現在のドイツは昔のドイツではない。
という主張を重ねている。
ナチス政権の罪を、なぜ今のドイツ人が負担しないといけないのか？というのが多くのドイツ人の考え方だ。
ドイツは、国家賠償を出来るだけ避け、迷惑をかけた企業にさせるようにして来た。
それは、ドイツという国家が悪だとレッテル張りされない為である。
安倍も、ドイツの方法を見習うべきである。
もっとも賠償は残っていないが。
国会に於いて、安倍は「慰安婦の方々のことを思うと胸が痛い。本当に可哀想なことした！」と述べたことがあるが、安倍が慰安婦を利用したかの様な答弁は、海外からみて馬鹿げている。
韓国人の証言は、最初挺身隊に親に連れられて入ったと証言したものを、賠償の観点から慰安婦に言い直され、軍の強制があったと改ざんされている。
安倍が言うべきは、こういう部分であり、パク政権に河野談話堅持を通達するのは、反日活動である。
安倍の失策、売国を美化・正当化したい狂信者は、必死な工作をし朝日ガー！を連呼した。
朝日の虚構が明らかになった直後に、河野談話堅持を自民党は公表している訳で、なんの意味もないのである。
★米下院議員ら慰安婦で謝罪要求 首相議会演説めぐり
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20150422/Kyodo_BR_MN2015042201001556.html
第一次、安倍政権の時に、米国に謝罪しているが同じことを二度繰り返す必要はない。
安倍外交の茶番は、河野談話堅持を公表していることで、首相が認めてるじゃないか！と突っ込まれるところでもある。
民主党の菅・野田氏のように、賠償済みだとして、これ以降謝罪しないことを明言すべきである。
関連記事、
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