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都知事選、都民・国民は判断を誤った?鳥越・小池、優秀なのはどっち?

よく小池百合子を推しているブログなどが、証拠はないけれど、小池百合子が凄く優秀であるように記載してある。
その優秀だとする根拠が、事に感覚的なもので、これということが示されていない。

そこで、私には、社会がこうみえるというのを紹介してみたい。

☆鳥越 ジャーナリスト
ジャーナリストというのは、取材したいものを決めて、結論を導き出す作業をおこなう。
これらは、情報収集から、精度と、組み立て作業が必要になる。

☆小池 もとアナウンサー
他人が書いた原稿を読むのが仕事。
創作性がなく、組み立てる作業が必要がない。

で、これらのことが、どのように影響するのかと言えば、公約に出ていたと思います。
鳥越の方は、出来不出来は、別問題として、自分で組み立てたもの。
小池の方は、自分で政策を組めない為に、舛添の政策を一部表現を変えてそのまま引用。
このあたりに、自分で創意工夫が出来るかどうかが、現れていると思いませんか?
つまり、情報を組み立てられる、鳥越と、原稿を読んでいただけの小池の違いですね。


☆感覚から来る妙な優等生論は、おかしい?
小池百合子を、非常に優秀だとする人が、どこをみているのか言えば、アラブに留学したことがあるとか、外国人と交流していた実績があるとか、感覚的なことが大きい。
海外への留学や、外国人との交流は、都政の向上に関係ない。
小池は、移民推進なので、これでいいって見方もあるかも知れませんが、保守にとっては面白くない話です。

しかも、外国人との交流実績は、
日本第一主義であれば、なおさらのこと、関係がない。

では、鳥越の方はどうなのか。
これまで自分が学習して来て、得た知識を独り占めにせず、大学などで教えて来た。
これは、情報を分け与えることで、これからの人材を育てるという意味があるのだけれど、海外留学など表面的な成果よりも、人を育てられることは大きい。

ここでも、ジャーナリストと、アナウンサーの違いが顕著に出ていると思うのだが。
教育者は、どのように教えたら分かり易いのか、どのような情報を提供したら人の役に立つのか、こうしたことを自ら考えて、カリキュラムを組むことが出来る。
一方、小池の方は、あれをやった、これをやった、というのが感覚的なものが多い。

最初の話に戻ります。
どうも小池推しのブログなどをみていると、感情論が多く、単に優秀だを連呼していて、具体的になにが優秀なのかが示されていない。
如何でしょうか?
本件で記載したのが、私からみたら、こうみえるという一例です。