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65歳義務化:自民党の負の遺産です

労働側歓迎、企業は懸念…「65歳」義務化

 定年を迎えた従業員の再雇用問題は、原則として希望者全員を65歳まで雇うよう、企業に義務付ける法改正が行われる見通しになった。

 定年を間近に控えた労働者は歓迎の声を上げたが、「人事に悪影響が出る」など経営側の異論も根強い。一方、こうした時流を先取りして高齢者を積極的に活用する企業も出てきた。

 「自宅のローンや補修費の支払いもある。65歳まで働けるのはありがたい話だ」。神奈川県藤沢市の建設会社員男性(53)は笑顔を見せた。勤め先は定年後、嘱託社員として再雇用される仕組みはあるが、勤務成績や健康状態が一定以上という基準があり、上司の面接もある。「ずば抜けて勤務成績が優秀というわけでもないし、その時の上司の判断もあるから不安だった。全員雇用になるのはうれしい」と話す。
読売新聞 - 12月29日 03:07

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65歳義務化:自民党負の遺産です

自民党政権下で年金運用に失敗をし9兆円のこげつきが発生しました。
自民麻生は年金受給年齢の引き上げ案を提出しています。
今問題になっている、年金受給年齢の引き上げ案は自民党の麻生が提出したものなんです。

その当時、私は年金受給年齢の引き上げ案を阻止するべく、自民党支持者にも協力を要請しましたが麻生を猫可愛がりする支持者からは一切協力を得られませんでした。
この段階で筆者は自民党支持者でしたが、過剰なまでの猫可愛がりには呆れました。
宗教の信者が教祖を守るみたいなもんです。

■「高齢者は働くことしか才能がない」 麻生首相暴言
http://www.data-max.co.jp/2009/07/post_6400.html
>働ける才能を使ってその人たちが働けるようになれば納税者になる。税金を受け取る方ではなく、納税者になる。日本の社会保障は、全く変わったものになる。どうしてそういう発想にならないのか」

これは、麻生の提出した年金受給年齢の引き上げ案を正当化する為に自身でフォローしているものです。
支持者の猫可愛がりは今も健在ですが、実に酷いものです。
社会で働くすべての人が椅子に座って仕事をしている訳ではありません。
議員の様に自家用車で送り迎えではなく、満員電車で通勤する人もいます。
議員は国会で質疑や答弁をする時にだけ椅子から立ちますが、立ち仕事のお年寄りはそう言う訳にもいきません。

今は若くて麻生の案に賛成だ!と大声で言っている人も、いつかはお年寄りなんですよ。
若い時とは体力も違います。
私が怒りを覚えるのは、年金運用に失敗したことを国民に押し付けていることです。
安倍なんかは、社会保険庁のていたらくから損失があったと強弁をしていますが、その社会保険庁の予算に承認して来たのは自民党であり監督指導する立場にあった訳じゃないですか。

それを棚に上げて社会保険庁を批判するのは、トカゲのシッポきりと同然です。
監督責任の放棄なんです。
その自民党に政権を戻そうと言う人たちは、どれだけ裏切られたら気がつくのでしょうか。


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