★「決まったらやる、それが保守だ」麻生副総理、自民党ＴＰＰ参加で呼びかけ
麻生太郎副総理兼財務相は１４日の派閥の例会で、自民党が環太平洋戦略的経済連携協定（ＴＰＰ）の交渉参加を容認したことに関し「言うときはいろいろ言っても、（方針が）決まったら必ずやる。それでいかないとまとまらない」と述べ、結束を呼びかけた。
また、麻生氏は「最終的に決まったら、みんなでがんばってやることが保守だ」と訴えた。
3.14 14:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130314/plc13031414120013-n1.htm
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保守って何ぞや？ 日本語が壊れまくりの自民党
>みんなでがんばってやることが保守だ
もう日本語が壊れまくりじゃないですか？
保守って何だろう？
古いフランスの議会で現状維持（現状の保守）を主張する側が、議長席を中心に右に座ったことから右派（保守派）
現状打破（現状の改訂）を主張する側が、議長席を中心に左に座ったことから左派（改革派）
で、ウィングの意味だけれど、議長席を鳥の頭に例えて左右の翼と言うことから、右派とか左派な訳じゃないですか。
そもそも左翼に共産主義者なんて意味もないし、右派に改革派の意味もない。
現状を打破してTPPをやって改革することを望むのなら、保守派ではなく改革派と言うことになる。
世界と言う範囲でみれば、TPPに反対をして現状維持を主張する政党あるいは議員が保守派と言うことになる。
安倍も日本男児を気取るならアベノミクスなんて言わず、日本語で表現した方がいい。
安倍式（安倍流）経済論とかの方がまだ分かる。
私は国鉄が民営化された時にJRになったのを聞いて、占領下じゃないんだから普通に日本語にしようよ！と思ったクチです。
あと自民党が新税を言うのにニュータックスと言いはじめた時も、またそれか？とも思いました。
伝統文化を守るとか調子のいい話をするんだけれど、一番守っていないのが自民党なんです。
伝統的な中央集権を破棄して地方分権を推進することだって、保守政治と決別することです。
そもそも中央集権の概念は、天皇陛下を国家元首として、そこに権力を集中させる意味もあるんだけれど、分権をしてミニチュア元首を各県に誕生させる様なことには反対です。
この行為だって保守派ではない。
戦後体制からの脱却を言うけれど、まったくの茶番じゃないですか？
GHQが天皇陛下から権力を取り上げて、ただの飾りにしたのだから、このGHQの行為を排除してこそ戦後体制からの脱却なんです。
ところが安倍晋三は、GHQの行為をそのまま継承して、天皇陛下を復権させず自民党の総理の権限を拡大する。
こんなインチキ保守は、皇室派に対する背信行為です。
安倍が1年未満で終わり、麻生が引き継ぐ方が少しはいいのかな？と言う気もしたが、「みんなでがんばってやることが保守だ」と言うのは如何なものかな。
様子をみて不都合が多ければ、退く勇気も必要ですからね。
現に野田前総理だって、「国益を優先として何がなんでも合意とは思っていません」と言って来たのだから。
