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自民党狂信者は、嘘しかつけないのか? 秘密法、反対者は一般人

★秘密法、12月10日施行=世耕副長官「説明責任果たす」—政府方針
 政府は1日、特定秘密保護法を12月10日に施行する方針を固めた。与党側の了承手続きを進めており、今月上旬の閣議で、施行期日を定める政令と併せ、同法に基づき特定秘密の指定や解除を行うための運用基準を決定する。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3077043&media_id=4&from=ranking

(解説)

例のごとく、自民党狂信者が、嘘ばかり言っています。
この法案に反対するのは、スパイだけとか言っていますが、100%の間違いです。

イラク戦争の時に、東北で反戦を主張した人たちが、自衛隊員の監視下に置かれましたが、国が裁判で負けています。
自民党が一般人を監視すると言う失策を行い、敗訴が決まったのが民主党政権で、国が余計な出費をさせられた経緯があります。

また監視の範囲が、不透明なことで、多くの人が不安に感じています。
アメリカではメールに「爆弾」とか「テロ」とか、の文字があるだけでも監視の対象になるそうですが、もし日本でも普段の会話からストーキングされたら嫌だなと思う人がいます。

さらに原型を提言したのは、民主党ですが、民主党が提言した段階では公務員の情報持ち出しとか、外部から政府機関の情報持ち出しがなされない様に提言したに過ぎませんでした。
自民党政権になってから、公務員や一般人も監視の対象にしようと独自の解釈を入れ込んだんです。
そこが、多くの人に取って気になる部分でしょう。

戦前回帰を連想する人がいる訳だけど、戦争に反対しただけで、付きまとわれる時代があったので、そうなったら嫌だなと思う人もいるのでしょう。
現実としてイラク戦争に反対しただけで、監視下に置かれた人がいるんですから。
けっして法案に反対なのが、スパイだけってことはないです。

自民党狂信者の論は、十分な情報収集をしないで語っているものが多過ぎている。

上記に追記、
自民党政権だから余計に不安に思う人がいるのは、アメリカの劣化コピーの様な政策を
自民党が好むと言う特徴もあると思います。

元CIA職員が暴露していることで「アメリカ政府は、なんでもない一般人のメールまで
収集していた。これは完全にプライバシーの侵害だ!」と告発している人がいます。

つまりアメリカの模倣をする政党だからこそ、悪い部分も真似る可能性があると言うことです。
職務権限の乱用をどの様に監視するのか?
法の運用に間違いがないのかどうか、監視することも必要でしょうね。