★首相、靖国参拝見送りへ 終戦記念日、対中配慮
安倍晋三首相は、終戦記念日の8月15日の靖国神社(東京・九段北)参拝を見送る方針を固めた。複数の政府関係者が8日、明らかにした。東京裁判のA級戦犯が合祀されている靖国神社への首相参拝に中国が反対していることに配慮した。首相は9月初旬の訪中と習近平国家主席との会談を引き続き検討する。参拝しない代わりに、自民党総裁として私費で玉串料を奉納する見通しだ。
首相は玉串料を奉納することで、参拝を望む支持基盤の理解を得たい考え。第2次安倍政権発足後の2013、14年と同様の対応となる。
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20150808/Kyodo_BR_MN2015080801001745.html
(解説)
よく自民党以外の政党、議員が、8月15日に靖国参拝しないと、売国奴ガー!と叩かれますね。
安倍が参拝しない場合、同じように、売国奴ガー!と言わない理由はなんでしょうね。
言わずもがなですが。
自民党は、これまで中国に3兆円も支援して、安倍政権でも900億円も献上しています。
自民党以外の政党が、少しでも中国と接点があったら、売国だというじゃないですか?
それを言うのなら、900億円も献上しているんだから、売国ガー!なんじゃないですか?
参拝に関しては、宗教の自由があるんだから、必ずしも8月15日に参拝しないといけない理由はない。
戦死された方の命日でもいい。
そもそも、8月15日に参拝しないから、売国奴だという自民党狂信者の論がおかしいですよね。
かつて、自民中曽根が、中国に「参拝してもいいですか?」と質問して、中国は何でこんなことを聞いてくるんだろう?と思って、これは外交カードに使えるなと確信したそうです。
参拝問題って、マッチポンプですよね。