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新国立競技場、巨額浪費の末、設計決定へ

☆新国立、「A案」で政府に報告へ きょう関係閣僚会議
 2020年東京五輪パラリンピックの主会場となる新国立競技場の建設で、二つの業者チームが提案した設計・施工案のうち、「木と緑のスタジアム」を主なコンセプトにしたA案が、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC、大東和美理事長)から政府に報告される見通しになった。22日午前に開かれる関係閣僚会議(議長・遠藤利明五輪担当相)を経て、新しい競技場の姿が決定する。

 JSCは公正な審議のためとして事業者名を明らかにしていないが、関係者によると、A案は大成建設を中心に梓設計、建築家の隈研吾氏で構成するチームが提案した内容。屋根には鉄骨に木材を組み合わせ、「伝統的な和を創出する」としている。地上5階、地下2階建てで、スタンドは観客の見やすさを考慮した3層構造。高さは49・2メートルと旧計画(実施設計段階)の70メートルに比べて低く抑えた。総工費は約1490億円、完成は19年11月末。

 JSCは19日、建築の専門家らでつくる技術審査委員会(委員長=村上周三・東京大名誉教授、委員7人)が二つの案について、「ユニバーサルデザインの計画」「日本らしさへの配慮」「工費」「維持管理費」など9項目の評価基準で審査。1人140点の計980点で採点した。この結果や競技団体、アスリートらの意見を踏まえ、大東理事長がJSCとしての結論を出すことになっていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151222-00000008-asahi-soci

(解説)

最初、イラク人の設計でしたよね。
日本でやるお祭りにも関わらず、なぜ外国人に巨額な費用を払って依頼するのか、さっぱりでした。
そもそも、オリンピックの招致は、経済活性化を表向きの大義としていたのに、外国人に巨額な費用を落とすのは馬鹿げています。

エンブレムも、外国人の応募が可能なのだけれど、民族的自尊心の観点や、経済の活性化という視点からなら、外国人起用などするべきではない。

今回の新国立競技場は、日本人の設計のようですが、最初からそうすべきでしょう?
外国人が設計した建物など、何の自慢にもなりません。
世の中の子供達に「これ、外国人が設計したんだよ」と説明して、自尊心が持てますか。
日本人が、これからも自信を持ち続けるには、日本人の誇りだと思えることが必要です。
日本でやるお祭りくらい、日本人の手で、すべてやるべきです。

こう言う主張を嫌う人もいますが、中国・韓国も、かつての日本の教育を手本としているところがあるので、自尊心が持てるようにしているでしょう?
自称リベラルな人も、その変を考えたら、民族的自尊心を持つことは、大事だと思える筈です。
経済の観点から言っても、重要な部分を外国人に明け渡すのなら、日本人が得られる利益が少なくなる。
手堅く、ピリ辛で考えるのが、普通です。

とは言え、安部が毎年300億円を中国に無償献上し、さらにプラス90億円も献上することを決定するなど、首相自ら大金を外に流していますしね。
安部にも、ピリ辛になって欲しいものです。
日本国民に、圧政をするんじゃなくて、外への出費を減らすべきでしょうね。