☆民主・維新の新党は「民進党」 両院で１５２人の勢力へ
民主党と維新の党は１４日、合流に伴う新たな党名を「民進党」とする方針を決めた。２案を示して実施した世論調査で、民主側が推す「立憲民主党」より多くの支持を得た。両党は調査結果を踏まえて新党名を決めることで合意しており、２７日の党大会から新しい名前で再出発する。２大政党の一翼をめざし、１９９６年に結成した民主党の名は消えることになる。
両党が合流すると、衆参両院で１５１人の勢力となる。民進党の名で、４月の衆院北海道５区補選や京都３区補選、夏の参院選などに臨むことになる。民進の名を推した維新の江田憲司前代表は、「国民とともに進む党」という意味を込めたと説明。英語表記は「デモクラティック・イノベーション・パーティー」（ＤＩＰ）を提案している。
民主の岡田克也代表や維新の松野頼久代表ら両党幹部は１４日、国会内で党名を決める協議会を開いた。双方が１２、１３の両日に実施した世論調査（各２千サンプル）の結果を報告。立憲民主党と民進党の二者択一で、支持を多く集めた名前を採用する方針だったが、いずれの調査でも民進党を選んだ回答が多かった。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=voice&id=3897394
（解説）
士気の低下に繋がるのはよくないので批判は避けたいが、民主党の支持者でも「ん、これはどうして？」と思った人はいる筈である。
何故なら、党名を決めるアンケートでは、これまで通り民主党のままでいいって言う意見が一番多かったからだ。
一般でも、会社名が変わることがあるが、ブランディング化を考えるとある程度知名度のある名称は変更をするべきではない。
民主党から出た人が、維新に参加したのだから、出戻っても民主党のままでいい筈である。
仮に、名称を合わせるとしても、やはり「民主維新党」からなる「民維党」となるべきだろう。
ただ、決まってしまったものは仕方ないので、今後の政策に期待したい。
また、党のマークはセンスの良い物にするべきである。
民主党のマークは、子供が雪だるまを作っている様子を、菅直人がみて、小さなことが積み重なって大きく成長する様を連想したそうだが、日の丸が分裂したようにみえる。
意味は悪くないが、誤解をあたえる可能性があった。
なので、民主党のマークをもっとシンプルなものに変更するよう提言したこともある。
いずにせよ、自民党の売国に対抗する抑止力は必要である。
マークもしっかりとしたものにして欲しい。
たちあがれ日本のマークが、やけにダサかったので、探りを入れてみると支持者が考えたとのことで、素人がデザインしたようだった。
それに習わず、党の顔になる部分は、手抜きをせず、素敵なものにして欲しいです。
