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左翼安部自民、台湾に魚場献上、中国には過去密約の愚

台湾総統尖閣領有権を主張「伝統的な漁場」
 台湾の馬英九(マーインチウ)総統は9日、台湾最北端の島、彭佳嶼を視察し、尖閣諸島の領有権を改めて主張する一方で、東シナ海の平和を訴えた。視察は尖閣周辺での台湾漁船の操業を認めた日台漁業協定の締結3周年記念との位置づけだが、5月に退任を控えた馬氏の功績アピールが狙いとみられる。

 彭佳嶼は尖閣諸島から約140キロ西にある広さ約1・1平方キロの島。海岸巡防署(海上保安庁に相当)などの約20人が駐留し、台湾の有人島では尖閣に最も近い。馬氏は視察で、日台漁業協定を「40年来の漁業紛争を解決した」と評価しつつ、尖閣については「台湾漁民の伝統的な漁場だった」などとして「当然我々のものだ」と強調。退任後も関心を払い続けるとした。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=voice&id=3939787

(解説)

なぜ台湾が、漁業協定を勝利の記念碑のようにアピールするかと言えば、左翼安部が外交的敗北したと思っているからである。
なぜなら国際的に、日本領だと認められている、尖閣諸島にも関わらず、左翼安部が魚場を献上するようなことをするからである。

また、左翼自民の極左売国はこれに留まらず、ずっと以前からである。
尖閣諸島に於いて、台湾の漁船が故意に領海侵犯をし、日本の巡視船と衝突してしまう事件がおきたことがああるが、相手側が悪いにも関わらず、左翼自民党は漁船の弁償をしている。
言うまでもなく、日本国民の血税からである。

また、小渕が中国と密約をおこない、中国漁船を拿捕しない約束をする。
それ以前には、中国からの要望で、尖閣諸島ヘリポートの撤去など、左翼自民党極左外交は、惨憺たるものだ。

民主党政権が、中国の領海侵犯者を拿捕したことがあるが、中国は過剰反応をしてみせた。
理由は、左翼自民党の密約が、継続的に民主党政権でも有効だと思ったからに他ならない。

さらに、左翼安部の、前時代外交で、一挙に何十年も前の極左自民党売国外交に遡りする。
左翼安部が、シュウキンペイとの会談の際に「中国には中国の言い分がある」と認めてしまったのは、大失敗である。

デジャブをみたと思った人がいるでしょう?
過去、自民党は、ロシアが北方領土問題が存在することをロシアが認めたことを、外交的な成果だとアピールした。
しかし、左翼安部は「中国には中国の言い分がある」と認めることで、尖閣諸島問題が存在することを公然と認めてしまっている。
中国からみたら、外交的成果である。

国際社会で、完全な日本領なのだから、無問題である!という主張が正しい。
つまり、野田総理と同様のことを言うべきであった。
左翼安部の公認を受けて、すぐさま中国は尖閣諸島が中国領だと言うウェブサイトを公開したが、安部公認なら文句はあるまい!と言わんばかりの状態である。

これらの愚行を、左翼自民党の外交的敗北と言わず、なにをそのように言うのか。